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公開霊言 内村鑑三に現代の非戦論を問う

・著者
大川隆法
1,540 円(税込)
・四六判 159頁
・発刊日
2012-12-11
・在庫
アリ
・発送日目安
翌日(祝・休日を除く)

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キリスト教から見た、現代日本の国防危機。

日本が占領の危機にあっても、「非戦論」や「平和主義」を唱えることが正しいのか!?
宗教界にも突きつけられた難問に、生前、日露戦争に対して非戦論を唱えた
天上界のキリスト者・内村鑑三が答える。



 本年は、八月の韓国との竹島紛争、中国との尖閣諸島問題をテーマにして、国防問題がクローズアップされた年でもあった。私も映画の製作総指揮者として、本年六月公開の実写映画『ファイナル・ジャッジメント』、十月公開のアニメ映画『神秘の法』(全世界同時公開)に携わってきた。二作とも四週連続ベスト・テンに入るほどのヒットとなったが、外国による侵略戦争と宗教による抵抗運動というテーマが、いつも通り、日本のマスコミには、ほぼ黙殺された。予言映画としては的中していたにもかかわらずである。

今の習近平中国新体制は、かつての日露戦争前のロシアほどに恐ろしいものだろう。
宗教政党『幸福実現党』による救国選挙運動も、マスコミによる「黙殺権力」により、力は十分の一以下に押さえ込まれているが、ジャーナリストでもあり、キリスト者でもあった内村鑑三なら、今何と言うだろう。現代の『非戦論』を問うてみた次第である。
(著者「まえがき」より)


◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇
「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。

また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。

目次

まえがき
1 内村鑑三は今も「非戦論」を説くのか
2 歴史を「読む」ことの難しさ
3 「非戦論」を説く根拠とは
4 非戦論が内包する「問題点」
5 「宗教間の戦い」をどう見るか
6 「キリスト教の矛盾」について語る
7 「非戦論」を破ってでも戦う意義
8 信念を曲げずに自説を宣べ伝えよ
9 「転生輪廻」に対する見解
10 「神を信じる国の繁栄」を目指そう
あとがき

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商品情報

公開霊言 内村鑑三に現代の非戦論を問う

・著者
大川隆法
1,540 円(税込)
・四六判 159頁
・発刊元
幸福の科学出版
・ISBN
978-4-86395-283-6
・発刊日
2012-12-11
・在庫
アリ
・発送日目安
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