TOP >大川隆法著作 > 公開霊言 > 仏教学から観た「幸福の科学」分析

仏教学から観た「幸福の科学」分析

東大名誉教授・中村元と仏教学者・渡辺照宏のパースペクティブ(視角)から

・著者
大川隆法
1,650 円(税込)
・四六判 
・発刊日
2013-12-10
・在庫
アリ
・発送日目安
翌日(祝・休日を除く)

・送料無料

数量:
カゴに入れる
仏教学の権威 中村元氏の死後の状況が明らかに。
そして、渡辺照宏氏の天上界からのメッセージ。
ふたつの霊言から明らかになる仏教学の功罪とあるべき姿。


仏教を、学問を通して研究することは可能だろう。しかし、学問を仏教に仕立て上げることは難しい。
 教理を理性的・合理的に分析すること自体は可能だが、理性的・合理的なものの中に、「信仰」を観ずることは難しい。
 真理は単純なことの中にある。仏陀の教えを哲学化して説明することは可能だが、仏陀の言葉を誰にでもわかる言葉で説明し、伝え切ることは難しい。単純かつ神秘的でないものには感動がない。感動がないところに世界宗教は生まれない。
 神も仏もなく、霊界も存在しない世界に宗教が成り立つとすれば、宗教を単なる優れた人物論と観ているか、ただのレトリックとして観ているかのどちらかである。「信じる」ということは、この世とあの世の間の川を飛び越すことである。信仰なき者には、真の宗教に出会うことは、つくづくと難しいものだと感じる。
(大川隆法「まえがき」より)


◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇
「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。

また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。


【大学シリーズ NO.8】

目次

まえがき
第1章 東大名誉教授・中村元の霊言
 1  「仏教学の泰斗 」に意見を求める
 2  神秘思想を取り去った理由とは
 3  仏陀を「人間レベル」に捉える中村仏教学
 4  中村元は今、どのような世界にいるのか
 5  「転生輪廻 」や「無我」をどう解釈するか
 6  「仏陀の悟り」をどう考えるか
 7  「中道」の悟りをどう解釈するか
 8  中村元の「悟り」とは何か
第2章 仏教学者・渡辺照宏の霊言
 1  中村元に対する反論
 2  渡辺照宏は「幸福の科学」をどう観るか
 3  中村元、渡辺照宏の霊言を終えて
あとがき

お客様の声

この商品に対するご感想をぜひお寄せください。

  • 分かれ目は「信仰心」

    読んでみて“衝撃”の一言に尽きる。

    同じ宗教学者でも「信仰があるもの」と「ないもの」に、こんなに差が開くとは・・・。

    中村元氏の方がネームバリューがあるのかもしれないが、
    語っている内容は、渡辺照宏氏の方が、“悟り”の香りを感じた。

    仏教学を学んでいる人には、ぜひ、一読いただきたい本だと思った。

    2018/08/10 愛知県/30代/女性/教員さんからの投稿 おすすめレベル:★★★★★

全て見る (件)

商品情報

仏教学から観た「幸福の科学」分析

東大名誉教授・中村元と仏教学者・渡辺照宏のパースペクティブ(視角)から

・著者
大川隆法
1,650 円(税込)
・四六判 
・発刊元
幸福の科学出版
・ISBN
978-4-86395-415-1
・発刊日
2013-12-10
・在庫
アリ
・発送日目安
翌日(祝・休日を除く)
※ご注文が集中した場合は、出荷までに
お時間をいただくことがございます

・送料無料

数量:
カゴに入れる