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西田幾多郎の「善の研究」と幸福の科学の基本教学「幸福の原理」を対比する

・著者
大川隆法
1,650 円(税込)
・四六判 129頁
・発刊日
2014-09-01
・在庫
アリ
・発送日目安
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根源的な思想や学問とは、
オリジナルなものである。


「純粋経験」「絶対無」「一即多、多即一」「絶対矛盾的自己同一」
西田哲学の本質と、幸福の科学が唱える
「幸福の原理」を対比し、その共通点、さらには
純粋哲学を超えた“普遍の真理”を体系的に説き明かす。
幸福の科学教学の成り立ちの背景と、
その学問性を明らかにした画期的な一書。


▽西田幾多郎の著作からわかることは、
 「学問性の高さ」とは参考文献からの引用によって
“二番煎じ”の論文を構築することではないということ。

▽禅が基調となっている西田哲学。
 唯物論・唯心論を超えた「絶対無」の思想を説き明かす。

▽あらゆる諸宗教・諸思想・諸学問を包括・統合する
 「幸福の原理」とは、「愛の原理」「知の原理」「反省の原理」
 「発展の原理」の四つの原理からなる。

▽1986年、著者30歳の時に「幸福の原理」は説かれ、
 その具体的展開として『太陽の法』『黄金の法』『永遠の法』の
 基本三部作が発刊。そこから“人生の大学院”幸福の科学は
 始まった。



【大学シリーズ NO.45】

目次

まえがき
1 幸福の科学の出発点と、その前夜の思想形成を語る
2 西田哲学の本質とは何か
3 「一即多・多即一」「絶対矛盾的自己同一」とは何か
4 「この世とあの世を貫く幸福」に通じる西田幾多郎の幸福論
5 西田哲学から観た「幸福の原理」
6 幸福の科学の始まりとも言える三部作の発刊
あとがき

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  • 学び多し

     「二番煎じ以降の思想家の思想と、オリジナルの根本思想を説
    く人の思想とは違うのだ」
     この言葉が鮮烈に印象に残った。過去の宗教の教えの解釈、古典の解釈にしても、心に響いてくるものと、あまり面白味のないものとがある。これは生命そのものから湧き出る智慧、すなわち般若の智慧的なるもので解釈されているか否かの違いではないだろうか。この大本、この幹がなく、ただ勉強した知識を組み合わせて解釈されていたのでは、それはひじょうに力のないものになってしまう。とても人の生命を奮い立たせるようなものにはならない。それだと宗教の教えの解釈とはいっても、たくさんの知識は用いているが、細かい注釈がやたら多い解釈となっていって、どちらかと言えば、無味乾燥、とても力のある文章にはなっていかない。

    2022/12/18 躍動する生命達さんからの投稿 おすすめレベル:★★★★★

  • 愛、知、反省、発展を探究してみたい

    誰もが幸せに人生を送りたいと思っています。同じ年代の友人がいますが、誰もが淋しさを持っている。幸福の原理について読んで、4つの道を探究するという点が良いと感じました。愛、知、反省、発展を探究してみたいと本を読んで思いました。これからも楽しい人生を送りたいと思っています。

    2015/06/25 広島県/60代/女性さんからの投稿 おすすめレベル:★★★★★

  • 西田の思考が幸福の原理、大悟の導きになったのは嬉しい事です。

    学者ではありませんが『西田哲学図説及び世界連邦図説・ともいのちと平和』の著者です。興味深く読ませていただきました。西田の思考が幸福の原理、大悟の導きになったのは嬉しい事です。

    2015/06/02 北海道/80代/教員さんからの投稿 おすすめレベル:★★★★★

  • 感動いたしました。

    心と知性を高め人間を育む幸福の科学こそ、教育であると思いました。本書を読み、知ることが多いことに感動いたしました。

    2015/06/02 神奈川県/70代/自営さんからの投稿 おすすめレベル:★★★★★

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商品情報

西田幾多郎の「善の研究」と幸福の科学の基本教学「幸福の原理」を対比する

・著者
大川隆法
1,650 円(税込)
・四六判 129頁
・発刊元
幸福の科学出版
・ISBN
978-4-86395-537-0
・発刊日
2014-09-01
・在庫
アリ
・発送日目安
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