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釈尊の出家

仏教の原点から探る出家の意味とは

・著者
大川隆法
1,650 円(税込)
・四六判 141頁
・発刊日
2017-03-15
・在庫
アリ
・発送日目安
翌日(祝・休日を除く)

・送料無料

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「出家」とは何か。「悟り」を求める心とは。

2500年前、釈尊はなぜ身分も地位も妻子をも捨て出家したのか――

現代の「常識」では測れない降魔成道(ごうまじょうどう)、悟りの本質、そして智慧の重要性を解説。


大いなる目的のために、この世のしがらみを断つ。

コラム

「出家」や「悟り」がよくわかる
現代人に最適な仏教入門書

 
コラム挿絵『釈尊の出家』
女優・清水富美加さんの報道で話題となった出家とは、どのようなものなのか。本書では、その原点である2500年前の釈尊の出家について、わかりやすく説いている。インドの釈迦国の王子として、何不自由なく育った青年が、なぜ身分も家族も捨て、修行者となったのか。厳しい断食や肉体行の果てに得た「苦楽中道の悟り」や「宇宙即我」とは何だったのか。さらに、修行中に攻撃してくる悪魔を降す「降魔」についてなど、俗世の常識では測れない仏教の真髄に触れる一書。

目次

まえがき
1 釈尊が出家した時代の社会的背景とは
2 少年期・青年期の釈尊はどのような気質だったのか
3 釈尊に出家を思いとどまらせようとした父王の“作戦”
4 釈尊が王子の地位を捨てて出家したきっかけとは
5 「出家する」ことの本当の意味と試練
6 釈尊が発見した「出家後の正しい修行のあり方」とは
7 出家後の悟り―「宇宙即我」とはどのような体験だったのか
8 宗教の普遍的な修行は「執着を断つこと」
9 現代的な仕事でも、結婚や子育てが束縛になる面がある
10 釈尊は「禁欲」と「苦行」をどう捉えたのか
11 出家とは「大いなる目的」のための「常識との戦い」である
あとがき

お客様の声

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  • 楽しく解り易く、なおかつ勉強にもなりました

    大変興味深く読ませて頂きました。
    何と言っても大変文章が読み易く、時々笑いを生じさせる様な楽しい箇所などもあり、とても楽しく解り易く、なおかつ勉強にもなると言った感じを受けました。
    そして、釈尊という方の清潔な(色々な意味での)人間像を私自身はとても感じ取りました。
    楽しい読み物を、本当にどうもありがとうございました。

    2018/07/18 大阪府/50代/女性/会社員さんからの投稿 おすすめレベル:★★★★★

  • 人間ひとりじゃないんだなとあらためて思いました。

    人間、色々なお金や地位をもっていてもダメなのだと分かりました。人間感心がないと、人が怒っていても知らないふりをする。この三次元は苦しい。楽になりたい。死んだほうがよいなどと思っても、仏神は一円のお金も取らず、ただ愛を惜しみもせず人間に与えて下さる。涙が出るほどうれしい。

    2017/09/13 山口県/50代/男性さんからの投稿 おすすめレベル:★★★★★

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商品情報

釈尊の出家

仏教の原点から探る出家の意味とは

・著者
大川隆法
1,650 円(税込)
・四六判 141頁
・発刊元
幸福の科学出版
・ISBN
978-4-86395-887-6
・発刊日
2017-03-15
・在庫
アリ
・発送日目安
翌日(祝・休日を除く)
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