心の真実を知らずに生きている現代人に贈る。
本物の仏教からひもとく、心に秘められた可能性
【縁起】【仏性】【禅定】【般若】【無我】【業】
新しい哲学として現代によみがえった仏教理論
限りなく仏に近づいていける存在として、人間をとらえている仏教。
それは、どこまでも心の可能性を説き、この地上を生きるすべての人に希望を与える教えである。
そして、知の高みへと誘う宗教である。
○「すべては原因・結果の連鎖のなかにある」という「縁起の理法」
○人間には仏と同じ心の性質である「仏性」が備わっている
○仏教は、光り輝く強い自分をつくっていくための教え
○霊的なパワーの源泉とするためにも、禅定は大きな意味を持つ
○般若とは生かされている自分を深く感じとっていく境地
○「永遠の生命」「霊的世界」を知ることが悟りのはじまり
【第1章 縁起とは何か】
【第2章 仏性とは何か】
【第3章 禅定の本質】
【第4章 般若と許す愛】
【第5章 無我観の効用】
【第6章 中道思想の実践】
【第7章 悟りと霊能力】
【第8章 業とは何か】
本物の仏教からひもとく、心に秘められた可能性
【縁起】【仏性】【禅定】【般若】【無我】【業】
新しい哲学として現代によみがえった仏教理論
限りなく仏に近づいていける存在として、人間をとらえている仏教。
それは、どこまでも心の可能性を説き、この地上を生きるすべての人に希望を与える教えである。
そして、知の高みへと誘う宗教である。
○「すべては原因・結果の連鎖のなかにある」という「縁起の理法」
○人間には仏と同じ心の性質である「仏性」が備わっている
○仏教は、光り輝く強い自分をつくっていくための教え
○霊的なパワーの源泉とするためにも、禅定は大きな意味を持つ
○般若とは生かされている自分を深く感じとっていく境地
○「永遠の生命」「霊的世界」を知ることが悟りのはじまり
【第1章 縁起とは何か】
【第2章 仏性とは何か】
【第3章 禅定の本質】
【第4章 般若と許す愛】
【第5章 無我観の効用】
【第6章 中道思想の実践】
【第7章 悟りと霊能力】
【第8章 業とは何か】
目次
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自灯明、法灯明
大師がこの世にある時には、何か問題が起きたとしても、大師が指針を示してくださる。そうすると、何か問題が起きた時には、常に大師の指針に頼り、弟子達は、自分で考えるということをしなくなる。そういう傾向が出てきてしまうようだ。
大師ありし日は短い。基本は自灯明にあり。大師、この地上にありし時代というのは、ほんの一点のような、ごくわずかな時だけである。大多数の時代は、大師なき時代を生きていかねばならないのだ。それを修行として受け止め、自らの仏性を頼りとして生きていかねばならないのだ。
そこにおいて、法灯明という視点も大事になってくる。大師が遺した教えに基づいて、自らの心を調え、奥なる仏性を顕現させるよう努めていく。そして、自灯明、その仏性から湧き出る智慧をもって、自らの人生の諸問題を解決し、自らが属する社会の問題を解決し、さらには、国や世界の問題をも解決していく。2023/08/16 太陽はいつも輝いているさんからの投稿 おすすめレベル:★★★★★
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知の素晴らしさ。
人間は知性や悟性を磨くことで、
自分だけでなく他人、そして
世界を救うことも可能になる。
この書を編み出せる著者に、
畏怖の念を抱きました。すごいです!2013/06/15 Pさんからの投稿 おすすめレベル:★★★★★
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商品情報
心の挑戦
宗教の可能性とは何か
- ・
- 1,923 円(税込)
- ・四六判
- ・発刊元
- 幸福の科学出版
- ・ISBN
- 978-4-87688-213-7
- ・発刊日
- 1994-09-15
- ・在庫
- アリ
- ・発送日目安
- 翌日(祝・休日を除く)
- ※ご注文が集中した場合は、出荷までに
お時間をいただくことがございます
・送料無料
第1章 縁起とは何か
1 宗教のあり方-「神人隔絶型」と「神人合一型」
2 平等と公平に立脚した仏教思想
3 大宇宙の理法としての縁起
4 縁起の理法に流れる理性の力
5 人生修行における縁起の思想-自己責任の原則
6 仏教の本質-縁起の思想
第2章 仏性とは何か
1 悟りの可能性と仏の基準
2 仏陀の教えの原点に帰る
3 心の世界をつかみきる
4 価値判断の主体である心の持つ法則性
5 心のなかの仏性の現われ方
6 仏の理想を実践していこうとする心
第3章 禅定の本質
1 禅定の目的
2 心の波長を調える
3 表面意識と潜在意識
4 心の錆落としをする(反省)
5 反省から瞑想へ(反省的瞑想)
6 禅定の本質-霊的なパワーの源泉
第4章 般若と許す愛
1 般若の境地とは
2 識と生かす愛
3 善悪の起源を見つめる
4 守護霊の立場で見る
5 般若と許す愛
6 宗教的境地と修行
第5章 無我観の効用
1 無我の真意
2 自灯明と法灯明
3 仏と一体となった自分をつくる教え
4 天国・地獄を分ける無我
5 無我で注意すべき点
(1)無我は無個性の勧めではない
(2)相手の我を増長させてはならない
(3)自己卑下になってはならない
(4)智慧を持って与えよ
6 無我と生かす愛
第6章 中道思想の実践
1 否定すべき両極端
2 外を責める心と内を責める心
3 中道のなかに現われてくる仏性
4 霊肉の調和
5 反省-実在界の視点を得る
6 足ることを知る生活
第7章 悟りと霊能力
1 悟りの前提としての霊的体験
2 霊的体験が与える悟りへの影響
(1)霊的世界と永遠の生命を知る
(2)真実の世界の善悪を知る
(3)霊的世界の多様性と人生の関係を知る
(4)三次元における智慧の獲得
3 悟りと霊能力の関係
4 架橋の理論-信仰心を媒介とした悟り
5 悟りから遠い禅宗
6 真実の悟りとは
第8章 業とは何か
1 善業と悪業
2 無明が生む業
3 無明を断ち切るもの-智慧
4 間違った先祖供養
5 正しい宗教の見分け方-反省と自己責任
6 共業-人々の共通の運命
あとがき