信仰の尊さを唱える。
自らの心を見つめ直し、
悟りへと向かうことから
光り輝く人生がはじまる——。
なぜ、宗教が大切なのか。
その本質を
仏教的真理の立場から
格調高く語った講演集。
無宗教化の道をたどり、
国家としての背骨を失った
日本に未来はあるのか。
無神論を真っ向から否定し、
仏教の最先端の思想と
幸福の科学の挑戦を説いた
積極的宗教論。
正しい信仰によって、真実を知る。智慧を得る。
○寛容な仏教と非寛容なキリスト教の根本的な違い
○近代の中心概念である「自由」と「平等」から「智慧」と「慈悲」の時代へ
○仏法真理を信じられることが、悟りの第一段階
○反省の原点とは、肉体中心の発想を取り去り、魂としての自分を見直すこと
○「悪を押し止め、善を推し進める」——これが宗教の本質
目次
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空は霊的生命でり、「ある」のだということ。
霊的生命があの世とこの世を輪廻しているが、どれだけでなく、地上にいきている、今、現在も、肉体に宿った霊は、霊界のどこかに通じている存在でもあるようだ。
その通じる世界は、地獄から天国まであって、思いの質によって同じ波長の世界に通じるようだ。
それが、この世での生き方にもかなり影響し、死ぬ前にすでに、天国や地獄をあじわうことになるのだろう。
そういうことは、もっと早くに知りたかった。
でも、まだ生きているのだから、がんばろう。2019/07/20 アパレルさんからの投稿 おすすめレベル:★★★★
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真理を知らずに禅定できない
仏教が本当は霊的な教えであり、霊界とこの世の物質界のかかわりを解明しえた方が、その難しい真実の世界観を「仏法を信じて学ぶ人間」に教えてくださっていたのだということがわかりました。
もともと禅定には興味がありましたが、一念三千の本当の意味が分かると、真理知識を得て自分の心の迷いを取り去るための基準を得て、心を正してから定にはいらないと危険だなと思いました。
とてもありがたかったです。2019/07/18 はらたまさんからの投稿 おすすめレベル:★★★★★
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国際的な教養人になれる本
仏教のすばらしさが分かる本でした。
難しい内容でしたが、いままで誰も教えてくれなかった仏教の魅力や、生きる意味、あの世の存在とこの世で生きることの関係、心の大切さやその真意、修行時に悪霊に乗っ取られないための秘訣、など、たいへんな熱量が込められています。
無神論を標榜したり宗教をさげすんでみる風潮自体が洗脳状態にあることなどがわかり、この一冊だけでも、自分や環境に対する偏見に気づき、人生を劇的に変えていく力があると感じました。2019/07/13 十三支さんからの投稿 おすすめレベル:★★★★★
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産んでくれなんて頼んでない?
「親が勝手に産んだ」というのは根本的に間違いで、必ず自分で親を選んで生まれてきているという部分を読んで、多くの不満について、黙ってしまった。
正常な夫婦のあいだに生まれなかった場合であっても、それを承知でのうえで生まれてきているという部分、衝撃を受けてしまった。
もし、本当にそうなら、今まで自分が思っていたのと全然違う人生の意味があるのかもしれない。2019/06/18 消費税を下げてほしいサラリーマンさんからの投稿 おすすめレベル:★★★★
商品情報
信仰告白の時代
智慧と慈悲の新世紀を拓く
- ・
- 1,923 円(税込)
- ・四六判
- ・発刊元
- 幸福の科学出版
- ・ISBN
- 978-4-87688-269-X
- ・発刊日
- 1995-12-20
- ・在庫
- アリ
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第1章 信仰告白の時代
——仏教理論と合致した幸福の科学の根本思想
1 正義と信仰
2 宗教における寛容と不寛容
3 智慧と慈悲による文明転換
(1)自由と平等の近代
(2)智慧と慈悲の時代へ
(3)差別即平等、平等即差別
4 今こそ、信仰告白の時代
(1)三宝帰依こそ真実の信仰
(2)エル・カンターレと
(3)ノストラダムスの予言を滅ぼすために
第2章 悟りの時代
——悟りの世界に入るために必要な「信」と「智」
1 さまざまな悪見
(1)身見
(2)辺見
(3)見取見
(4)戒禁取見
(5)邪見
2 第一の法門-信解脱
3 第二の法門-慧解脱
(1)苦聖諦
(2)縁起の法
第3章 反省の原点
——肉体中心の発想を取り去り、魂としての自分を見直すこと
1 三つの驕りと「生・老・病・死」
2 十八界の思想
(1)六根-六つの感覚器官
(2)六境-六つの対象
(3)六識-六つの認識
3 誤てる人生観の形成
4 思いと行ないがつくる地獄
5 宗教の本質
6 反省即発展
第4章 悟りの復権
——悟りを重ねることこそ、人生修行の真なる意味
1 周利槃特の悟り
2 道元の悟り
3 心の塵
4 反省の視点-言葉と健康生活
5 自己を輝かす
6 悟後の修行
第5章 空と阿羅漢
——一切の執われから離れていきること、それが阿羅漢の悟り
1 阿羅漢とは何か
2 無我の思想
3 唯物論化した「無我」と「空」
4 龍樹の空の思想
(1)世俗諦と第一義諦
(2)八不中道
5 阿羅漢に到る法門
第6章 心は何に挑戦すべきか
——最高の教えである仏法真理による悟りへの誘い
1 神人隔絶型と神人合一型
2 悟りの性質としての仏性
3 心の波長の調え方
4 善悪と識・般若
5 無我観の注意点
6 色心不二
7 悟りの四段階
8 霊能力による悟りの危険と架橋の理論
9 間違った因縁論
10 新時代のトップ・ランナーと宗教エリート
あとがき 322