アメリカがもっとも怖れ、もっとも尊敬した日本陸軍の名将が語る
先の大戦の意義、そして、この国の未来を守るための国防戦略。
▽米軍の本土上陸を断念させた「硫黄島の戦い」の真実
▽欧米の長きに渡る植民地支配からアジア諸国を解放した日本の功績
▽日米同盟強化と集団的自衛権の必要性
▽2015年の安保法制案を、どう考えるか
▽軍事的にみた中国の弱点と習近平の未来
■■ 栗林忠道の人物紹介 ■■
1891~1945年。陸軍軍人。最終階級は陸軍大将。陸軍士官学校卒、陸軍大学校卒。アメリカの駐在武官を経験した知米派であり、硫黄島の戦いにおける日本軍守備隊の最高指揮官を務めた。アメリカ側の厭戦気運を高めるため、徹底的な長期抵抗戦で兵力を削ることを企図。全島に地下坑道を建設してゲリラ戦を行い、日本軍を上回る2万8千人以上の死傷を与え、アメリカ世論を揺さぶった。
◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇
「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。
また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
コラム
目次
1 アメリカが最も恐れ、最も尊敬した栗林忠道中将を招霊する
2 米軍を苦しませた「モグラ作戦」の真相
3 日本はなぜアメリカに負けたのか
4 もし、栗林中将が日本のトップにいたら
5 アメリカの「強さ」と「反省点」とは
6 栗林中将が担っていた「霊的使命」とは
7 中国の覇権主義に日本はどうすべきか
8 栗林中将の「霊的真相」に迫る
9 栗林中将から「日本人への伝言」
10 栗林中将の霊言を終えて
あとがき
お客様の声
この商品に対するご感想をぜひお寄せください。
-
栗林中将の心がわかり、愛国心とは何かが心にしみた。
日本の守護のために硫黄島を死に場所として散った栗林中将の心がわかり、愛国心とは何かが心にしみた。
2015/10/28 香川県/80代/男性さんからの投稿 おすすめレベル:★★★★★
-
感激しました。
私も海軍設営隊の一員として、硫黄島に居ました一人です。最後の収容者の一人です。貴社の本も読んで感激しました。
2015/10/28 秋田県/90代/男性さんからの投稿 おすすめレベル:★★★★★
-
悲しみをこらえつつ戦場に散った方々に感謝の気持ちを捧げます。
最愛の兄はミンダナオ島沖で戦死。戦時中、日本赤十字救護看護師として招集を受け、日本を離れておりましたので、ニュースもあまり耳に入らず、戦時中の詳しい状況など知ることができませんでした。戦時中のことを知りたくて、悲しみをこらえつつ戦場に散った方々に感謝の気持ちを捧げつつ、読ませて頂いております。
2015/08/11 神奈川県/80代/女性さんからの投稿 おすすめレベル:★★★★★
-
少年飛行兵出身者です。
今では数少ない少年飛行兵出身者です。特にこのような本には興味があります。
2015/08/11 80代/男性さんからの投稿 おすすめレベル:★★★★★
-
共感する箇所が多くてびっくり。
飛行機に関する話、軍事力強化、Uボート、ジャーナリスティックな目線、セクショナリズムの危険性、ユネスコ世界遺産、政党づくりなどなど。共感する箇所が多くてびっくり。
2015/08/11 東京都/40代/男性/自営業さんからの投稿 おすすめレベル:★★★★★
商品情報
硫黄島 栗林忠道中将の霊言 日本人への伝言
- ・
- 1,540 円(税込)
- ・四六判 171頁
- ・発刊元
- 幸福の科学出版
- ・ISBN
- 978-4-86395-679-7
- ・発刊日
- 2015-06-05
- ・在庫
- アリ
- ・発送日目安
- 翌日(祝・休日を除く)
- ※ご注文が集中した場合は、出荷までに
お時間をいただくことがございます
・送料無料
国を守ることの意義を語る
硫黄島の戦いでアメリカを震え上がらせた栗林中将が、ついに登場。圧倒的に不利な状況で、唯一、米軍の死傷者数が日本軍を上回り、アメリカに日本の本土上陸作戦を断念させた名将である。ハリウッド映画「硫黄島からの手紙」のモデルとなり、安倍総理が米議会でのスピーチに引用した英雄は、戦後の節目に何を思うのか。新たな冷戦が危惧されるいま、先の大戦の真相と敗戦の原因を総括し、中国の軍事的野心に対する国防強化の必要性と日本が果たすべき使命を語る。