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第132回【徳ある経営者になろう】シリーズ『経営者マインドの秘密』に学ぶ経営術(1)

起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するための
とっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」

大川隆法総裁の経営書シリーズから学び、
経営の極意をつかんでいきましょう。

このメルマガでは、毎回テーマを設け、
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋より、経営の極意をつかむべく、
ヒントを配信しています。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(月一配信)の一部をバックナンバーとして掲載しています。

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 徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。

※以上『人格力』より抜粋
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|第132回 シリーズ『経営者マインドの秘密』に学ぶ経営術(1)

 第1章は、「リーダーが押さえるべき経営の勘所」です。この章で重要なポイントは、会社の「経営理念やミッション」を共有し、情報網を整備することであり、経営者やリーダーに必要な「心の力」についても書かれています。第1章をより深く学ぶために、キーワードから関連する書籍を紹介します。

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  「経営理念」があれば、それぞれバラバラのところで仕事をしている社員たちが、「自分たちは、何のために仕事をしているのか」と思ったときに、その「経営理念」に立ち返ることができます。そして、「ああ、自分たちは、こういう目的のために働いているのだ。では、このようにしなければいけないな」と考えるようになっていくわけです。

 「経営理念の結晶化」と、それを、社員教育を通して繰り返し教え込んでいくという「教育」が必要になってきます。やはり、人を伸ばし、人を生かすことが大事になってくるのです。ここのところで手を抜くと、いつまでたっても、社長一人の能力で全部をしなければいけなくなるため、「経営理念」を繰り返し教え込んで、幹部を育てていかなければいけません。

 また、経営トップが、「自分が重要だと考えること」を、繰り返し繰り返し社員に対して話しかけたり、話した内容を冊子なり、本なりにまとめていくことが大事になります。

※以上『経営が成功するコツ』より抜粋
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 日本だって、実際にある「実体のお金」というのは二十五パーセントぐらいなのです。ちょっと前、何年か前には二十五パーセントぐらいで、今はそんなにないかもしれませんが、(それ以外は)全部「電子マネー」で動いていますので、電気が止まるということはどういうことかというと、これはけっこう危ないことが起きます。

 最近では、ちょっとニュースを観ていたら、「NTTドコモは全国で使えません」というようなことを二日ぐらいやっていました。使えなかった人は二百万とも八百万ぐらいとも言っていますが、NTTドコモだけが使えなくなるというのは、怪しいと言えば怪しいのです。ですから、日本の、このへんのサイバー攻撃への防御に対する考えはすごく後れているので、こういうものでやられると、電気のところで十分な補給機能を持っていないと、何が起きるかは分かりません。

※以上『減量の経済学』より抜粋
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