昭和の大宰相が語る、
戦後政治の総括と
日本と世界のこれから。
2019年11月29日、生涯現役を貫き、
101歳で大往生した中曽根元総理。
戦後日本の最盛期に宰相をつとめた自らの政治人生をふり返り、
令和日本への指針を示す。
【その死の翌日に収録】
◇国鉄民営化や原子力発電推進に込めた思い
◇1985年のプラザ合意をどう考えているか
◇靖国参拝の見送りや中国との外交について
◇安倍政権とポスト安倍をどう見ているか
◇トランプ大統領への見解
◇憲法改正の必要性
◇習近平を国賓で招くことで皇室が抱えるリスク
◇香港・台湾問題、中国の覇権主義に対し、日本が取るべき道とは
■■ 中曽根康弘の人物紹介 ■■
1918~2019年。政治家。東京帝国大学法学部政治学科を卒業後、内務省や帝国海軍を経て、1947年、衆議院議員に初当選。自民党内では「三角大福中」の一角として影響力を増し、1982年、総理大臣に就任。3期5年にわたる長期政権では、レーガン米大統領との盟友関係を結ぶとともに、国鉄や電電公社、日本専売公社の民営化を実現。空前の好景気を築いた。戦後、議員として50年以上在籍した4人中の1人。数万冊の蔵書を持つ哲人政治家としても有名。
◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇
「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。
また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
戦後政治の総括と
日本と世界のこれから。
2019年11月29日、生涯現役を貫き、
101歳で大往生した中曽根元総理。
戦後日本の最盛期に宰相をつとめた自らの政治人生をふり返り、
令和日本への指針を示す。
【その死の翌日に収録】
◇国鉄民営化や原子力発電推進に込めた思い
◇1985年のプラザ合意をどう考えているか
◇靖国参拝の見送りや中国との外交について
◇安倍政権とポスト安倍をどう見ているか
◇トランプ大統領への見解
◇憲法改正の必要性
◇習近平を国賓で招くことで皇室が抱えるリスク
◇香港・台湾問題、中国の覇権主義に対し、日本が取るべき道とは
■■ 中曽根康弘の人物紹介 ■■
1918~2019年。政治家。東京帝国大学法学部政治学科を卒業後、内務省や帝国海軍を経て、1947年、衆議院議員に初当選。自民党内では「三角大福中」の一角として影響力を増し、1982年、総理大臣に就任。3期5年にわたる長期政権では、レーガン米大統領との盟友関係を結ぶとともに、国鉄や電電公社、日本専売公社の民営化を実現。空前の好景気を築いた。戦後、議員として50年以上在籍した4人中の1人。数万冊の蔵書を持つ哲人政治家としても有名。
◇◇ 霊言・守護霊霊言とは ◇◇
「霊言現象」とは、あの世の霊存在の言葉を語り下ろす現象のことをいう。これは高度な悟りを開いた者に特有のものであり、「霊媒現象」(トランス状態になって意識を失い、霊が一方的にしゃべる現象)とは異なる。外国人霊の霊言の場合には、霊言現象を行う者の言語中枢から、必要な言葉を選び出し、日本語で語ることも可能である。
また、人間の魂は原則として六人のグループからなり、あの世に残っている「魂のきょうだい」の一人が守護霊を務めている。つまり、守護霊は、実は自分自身の魂の一部である。したがって、「守護霊の霊言」とは、いわば本人の潜在意識にアクセスしたものであり、その内容は、その人が潜在意識で考えていること(本心)と考えてよい。
コラム
目次
まえがき
1 日本ピーク時の哲人政治家・中曽根元総理について
2 亡くなったあとの様子
3 百一年の人生を振り返る
4 「功績」と「負の遺産」を振り返る
5 「憲法改正の必要性」と「大統領制の意義」
6 なぜ、「日本経済」と「中国経済」は逆転したのか
7 小泉改革と安倍政権への採点
8 アメリカと中国の「覇権戦争」の行方
9 「安倍政権後」と「幸福実現党への助言」
10 過去世について
11 「日本人への最後のお言葉」― 令和日本への指針
12 収録を終えて
あとがき
1 日本ピーク時の哲人政治家・中曽根元総理について
2 亡くなったあとの様子
3 百一年の人生を振り返る
4 「功績」と「負の遺産」を振り返る
5 「憲法改正の必要性」と「大統領制の意義」
6 なぜ、「日本経済」と「中国経済」は逆転したのか
7 小泉改革と安倍政権への採点
8 アメリカと中国の「覇権戦争」の行方
9 「安倍政権後」と「幸福実現党への助言」
10 過去世について
11 「日本人への最後のお言葉」― 令和日本への指針
12 収録を終えて
あとがき
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言霊の力を持った政治家
篤い神仏への信仰心、聖人の教えに立脚した強い道徳心、こうしたものを持っている者でなければ、優れた政治的業績を挙げていくことは不可能であるように思われる。
今のような高学歴を積んだとか、専門的な学問に優れるとかいうだけでは、なかなか政治家として偉大な業績は挙げられないようである。政治家として偉大な業績を挙げようと思えば、全く別次元の力が必要なようである。
中曽根康弘元総理の語られる言葉には、高き世界から降りてくる言霊の力があった。その言葉に重み、説得力があった。
それから30年間、様々な方が総理の座に就いたが、言霊の力を持った総理はほとんど皆無ではなかったか。2020/04/22 道人さんからの投稿 おすすめレベル:★★★★★
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商品情報
中曽根康弘の霊言
哲人政治家からのメッセージ
- ・
- 1,540 円(税込)
- ・四六判 157頁
- ・発刊元
- 幸福の科学出版
- ・ISBN
- 978-4-8233-0141-4
- ・発刊日
- 2019-12-18
- ・在庫
- アリ
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日本がもっとも輝いていた時代の宰相
日本経済がアメリカを追い越そうとしていた80年代、米レーガン大統領と互角に渡りあった政治家・中曽根元総理が亡くなった。死の直後に著者を訪れ、霊言を依頼。大正・昭和・平成・令和と、日本の隆盛と停滞を見てきた元総理の思いの丈が本書に収録されている。国鉄民営化、プラザ合意、中国の天安門事件などを振り返るとともに、ポスト安倍政権など話題は多岐にわたった。この叡智をご意見番として生かせたら、日本の政治はもっとよくなったのではないだろうか。