「自由」と「幸福」の視点から、法律・政治・行政の理念を再構築。
理想の国家モデルを導きだす
―――それが「未来創造学」。
【大学シリーズ NO.6】
理想の国家モデルを導きだす
―――それが「未来創造学」。
未来国家を構築するための新しい法学・政治学を考える際の原型のようなものを本書で提示してみた。新しい国家学の構想といってもよい。 私は従来、個人としての自助努力の大切さや原因・結果の法則を重視し、外部環境に不幸の要因を求めることは、あまり望ましくないことを述べてきた。 しかし、実際に国際政治学的に見るならば、国家の力が強すぎて、政治的自 由、経済的自由、学問の自由、信教の自由、職業の自由や居住移転の自由もままならない国もある。資本主義の精神を発揮しても、収入の大半を税金で持っていかれるなら、あっという間に補助金づけの生活難民が大量に出てくる。制度をつくる以前の「思想」のところが大事だと思う。過去に学びつつも、未来のあるべき姿を見すえなくてはなるまい。 (大川隆法「まえがき」より) |
【大学シリーズ NO.6】
目次
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税制について
消費税上げに潜む問題点など、税制について分かりやすく説明されていて、大変勉強になりました。
財産権の保障が、人間の自由を担保するので、
働く意欲を低下させない税制度の創造を期待しています。
生活にダイレクトに関係してくる大切な内容だと思いました。2018/08/21 愛知県/30代/女性/教員さんからの投稿 おすすめレベル:★★★★
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商品情報
「未来創造学」入門
未来国家を構築する新しい法学・政治学
- ・
- 1,650 円(税込)
- ・四六判
- ・発刊元
- 幸福の科学出版
- ・ISBN
- 978-4-86395-408-3
- ・発刊日
- 2013-11-27
- ・在庫
- アリ
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1 未来創造学とは何か
2 「社会構造」をどう考えるか
3 民主主義社会の「現実」と「理想」
4 「自由」を担保するもの
5 税金に対する考え方
6 税制に潜む問題点
7 国際政治に指針を示す
8 自由からの「未来創造」
あとがき