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第122回【徳ある経営者になろう】シリーズ「理想の会社の創りかた」-マーケティングを考える(3)-

起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するための
とっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」

大川隆法総裁の経営書シリーズから学び、
経営の極意をつかんでいきましょう。

このメルマガでは、毎回テーマを設け、
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋より、経営の極意をつかむべく、
ヒントを配信しています。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(月一配信)の一部をバックナンバーとして掲載しています。

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 徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。

※以上『人格力』より抜粋
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|第122回 シリーズ「理想の会社の創りかた」-マーケティングを考える(3)-

 ピーター・ドラッカーの珠玉の言葉は、その並外れた知識量と鋭敏な頭脳から生まれたもので、あらゆる分野に通じます。「人に教えることほど、勉強になることはない。」は、この手法が、物事を習得するために最も近道だということ。人に話すというアウトプットを伴うと、相手に解りやすいように伝えるために、学習や探究に自然と力が入り、さまざまな創意工夫をすることで自分の成長に結びつくからです。

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 マーケティング、市場の開拓の基本はニーズの発見です。「人々が必要としているものを発見する」ということが基本的なやり方なのです。ただ、すでに類似商品がたくさんあったり、同じような会社が数多くあったりする場合には、ニーズを発見することは、なかなか大変です。すでにニーズが満たされている場合には、今度はニーズを創造しなければいけません。新しいニーズをつくるためには創意工夫が必要です。「もっとよい方法、もっとよい製品、もっと便利な製品がないか」ということを考えるのです。

マーケティングにおいては、ニーズを発見するだけではなく、次に、「ニーズをつくり出す。ニーズを創造する」ということをしなければいけません。また、誰にでも通用するようなものをつくることは、ほんとうの意味でのマーケティングではありません。

※以上『リーダーに贈る「必勝の戦略」』より抜粋
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 「顧客ロイヤリティー」は一般的なマーケティング用語ですが、宗教としての幸福の科学においては、「顧客ロイヤリティー」ならぬ「信者ロイヤリティー」で、信者の信仰心の部分を維持し、これをずっと養っていくことができるようになれば、おそらく、支部に毎月繰り返し来る人が増えてきますし、名前の登録だけではなく、実際に活動する人も増えてくるでしょう。

 当会の支部長が、強制することなく、そういうものを自然に醸し出し、人を惹きつけていく能力を持っていると、信者数が増えていきますし、人数が増えるだけではなく、信者たちがいろいろなことを共有しようとしてきます。そして、次には、信者たちが支部長に代わって、ほかの人を誘ってくれたりするようになるのです。そうしたことは、実は、一般社会においては、「顧客ロイヤリティー」に当たる部分なのです。

要するに、ビジネス、商品を売る仕事においても、新興宗教の信仰心に似たものが立つのです。店であっても、よい商品を売ったり、よいサービスを提供したりすると、お客様のほうが、勝手に口コミで宣伝をしてくれます。

※以上『女性が営業力・販売力をアップするには』より抜粋
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