起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するための
とっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」。
大川隆法総裁の経営書シリーズから学び、
経営の極意をつかんでいきましょう。
このメルマガでは、毎回テーマを設け、
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋より、経営の極意をつかむべく、
ヒントを配信しています。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(隔週配信)の一部をバックナンバーとして掲載しています。
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徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。
※以上『人格力』より抜粋
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|第70回 コロナ不況下における経営指南 (1)
昨年の6月から「経営者の器量」特別編と題して、コロナ禍における経営のサバイバル術を5回(第40回~44回)にわたってお届けしました。あれから1年余りが経過し、変異株による感染は世界的に衰えを見せず、相次ぐ緊急事態宣言で日本経済はますます疲弊しつつあります。これから本格的に押し寄せる“コロナ不況”にどう立ち向かえばいいのか。組織や個人が生き残るための戦略を学びます。
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「人間が、人間と対面で会えないような状況」を善とする傾向が、今、続いています。
窓口業務的な所であれば、ビニールのシートを垂らしたり、顔にもシールドをかけたり、当然、マスクはかけたりしています。また、「自宅から、テレビ電話風にやればいい」というような感じにだんだんなってきていて、それが進化の形態のようにも思われているのですが、やはり、「これは長くは続かない」というのが私の判断です。
「マスクをかける」「マスクを量産する」「マスクの形態を変える」「顔にプラスチックのシールドのようなものをかけて、やる」ということがイノベーションとして働いていて、社会生活ができるように進んでいるのだとは思います。しかし、やはり、非現実性は感じなければいけないと思うのです。
「感染症学者の言うことで、全部を統括することはできない」ということは知らなくてはいけませんし、やはり、「長い文化の伝統」や「人間の幸福感」の問題は残ってくるということだと思います。
※以上『人の温もりの経済学』より抜粋
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今、コロナ不況で、潰れていくお店もあります。小さな会社もあります。大会社も潰れます。そこで何年、何十年と経験を積んだと思うかもしれませんが、「では、潰れたら、そのあと、あなたは何ができますか」という問題が次に来るわけです。
「三十年これ一筋」とか「四十年これ一筋」でやってきた人も、まだ食べていかなければいけませんが、仕事としては、店が完全に潰れることもあります。「では、何ができるか」というと、やはり、備えをしていなかった人は苦しいでしょう。
どんな環境に置かれても、「もう一回ゼロから出発できるような気持ち」を常に持ち続けることが大事です。松下幸之助さんが言っていたダム経営的なものは、一般の人々、個人個人にも、当てはまるのです。
※以上『私の人生論』より抜粋
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