起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するためのとっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」。
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋から、
経営の極意をつかんでください。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(隔週配信)の一部を紹介しています。
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徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。
※以上『人格力』より抜粋
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|第46回 経営者と八正道(2)
前回、経営者は「八正道」の実践を通じてさまざまな奥深い人生経験ができるということにふれました。八正道は、「正見」「正思」「正語」「正業」「正命」「正精進」「正念」「正定」という観点で、自己変革や正しい生き方を促すため教えです。
経営において、例えば「正思」に当たるものには、「正しく判断したか」という内容があり、経営判断の基礎ともいえる学びがあります。
前回に引き続き、経営と八正道について考察します。
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あなたは正しく語ったかということです。言葉による不幸というのは絶えません。会社でもあります。家庭のなかでもあります。
会社などの仕事環境でも、たいてい言葉のせいで人間関係がおかしくなるのです。人を傷つけたり、悪口を言ったり言われたりするようなことで、おかしくなります。ですから、言葉というのは、現代では非常に大事なのです。
※以上『悟りの挑戦 上巻』より抜粋
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正見の部分で、男性が最も気をつけなければいけない点は、この「敵か味方か」という考え方です。
男性は、いったん、「敵」あるいは「自分にとって有害な人」という分類をしてしまうと、なかなか、その分類を変えようとはしません。しかし、「そういう分類をするのは少し待ちなさい。結論を出すのは、まだ早い」と私は言いたいのです。
自分にとって、仕事の面で不利になるような動きをしている人であっても、「なぜ、そのように動いているのか」ということを探究してみることが必要なのです。そういう人は、実は、姿を変えた先生であることも多く、自分の心の反映である場合も、実際、数多くあります。
ほんとうは、最初の段階で、相手の持っているよいところがすべて見えるとよいのですが、たいていの人は、そこまで修行が進んでいないために、初対面でその人のよいところをすべて理解するほどの認識力を持っていません。したがって、その見えていない部分については、可能性を持った灰色として見てあげなくてはならないのです。そして、いろいろな人との接触を通して人間を知り、正見を深めていく必要があります。
※以上『復活の法』より抜粋
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