起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するためのとっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」。
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋から、
経営の極意をつかんでください。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(隔週配信)の一部を紹介しています。
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徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。
※以上『人格力』より抜粋
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|第35回 経営者の器量〈11.クリエイティブパワーが経営者の条件~その2〉
前回は「クリエイティブパワーが経営者の条件」をテーマに、経営者にとっての必須条件が“創造性”であることを学びました。創造性の前提として、イマジネネイティブ(想像)があり、その先にクリエイティブ(創造)があること、また、世間の固定概念の縛られることなく、自由な発想でアイデアを描くことの大切さを学びました。
人類の歴史を築いてきたのは、ほかならぬ私たち自身であり、それは確かに「創造」に歴史だったのです。
今回も引き続き、創造性と経営の関係を考察します。
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経営者にとっては、「明日の飯の種」、つまり、「収入源を常に考え続ける」ことが非常に大事であり、その種が尽きたらおしまいです。そういう意味では、経営も、実は「創造性」を要するものなのです。
経営者は、日ごろ、判断業務だけをしているように見えますが、その判断業務にも、けっこう創造性が必要とされるのです。特に、新しい事業を始めたりするには創造性が必要であり、その創造性が仕事のなかにかなり吸い込まれていきます。
経営そのものにも創造性がかなり必要であるため、経営者は、その「創造の種」を常に探し求めなければならないのです。
※以上『経営戦略の転換点』より抜粋
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私は、企業の経営者ではないのですが、幸福の科学という宗教を設立し、二十数年、組織を率いてきました。その感覚からすると、「なるほど、経営者的な仕事も、ずいぶん、創造性を使うというか、創造性を消費する仕事なのだな」ということを感じています。
例えば、人事に関して、「この人を、ここに使えば、うまくいくのではないか」ということを、本当にじっくりと考え、それにエネルギーを費やしたりすることに当たります。あるいは、問題が起きたときに、「この問題を、どう解決するか」ということを、三日三晩、ウンウンとうなりながら考え、「この一手で解決するのではないか」と思って、その手を打ったり、業績が悪化しているときに、「悪化した業績を、どうしたら立て直すことができるか」ということをよく考えて、それを行ったりする仕事になるわけです。
会社そのものは、規模の大小を問わなければ、百万社も二百万社もあるでしょうから、それぞれのところで、それぞれの苦しみを感じながら、創造をなしている人が多いのだろうと思います。その意味では、たとえ小なりといえども、経営者は、創造的な仕事をしているのだと言えます。
※以上『未来創造のマネジメント』より抜粋
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