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【心が変われば、身体も変わる ヒーリング】第5回 「精神・神経」拒食症・過食症

┃ 病の時は、反省と感謝のとき

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┃ 2┃ドクター秋子の「ちょこっと健康法」:認知症予防のカギ“ケトン体”って?
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ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ ビジテイング・プロフェッサーの片岡秋子さんのコラムをお届けします。

 40代から50代にかけて、物忘れが多くなるのは認知機能低下のサインだと言われます。「人の名前が思い出せない」、「新しいことを覚えるのが苦痛」、「2~3日前のことが思い出せない」など。そのまま放置してしまうと、60代を過ぎてから家族や友人が異変を感じてしまうことになってしまいます。

認知症の患者さんの“脳”を、屋根に空いた穴に譬えると「脳の血流が悪い」、「ビタミンB1、ビタミンDの不足」、「体内に炎症がある」、「水銀やヒ素などの毒物が体内に蓄積している」などがあり、穴の数が多く、その穴が大きいほど認知機能が低下している状態です。一方で、認知機能を回復するためには、「運動による肥満の解消」、「腸内環境を整える」、「質の良い睡眠を取る」、「ストレスを溜めない」など、自分でできることも少なくありません。

そして、認知症を予防するカギが「ケトン体」です。これまでは、“脳”はブドウ糖しかエネルギーとして利用できないと思われていました。しかし、ケトン体も脳をはじめ、生命活動のエネルギー源として利用できます。また、ケトン体そのものにも強い抗酸化作用があり、認知機能のアップ、動脈硬化の予防など、健康長寿の強い味方として認識されるようになりました。過剰に摂ると、病気を招いてしまうブドウ糖とは違い、ココナッツオイルやパームフルーツ(ヤシ科の植物)などに多く含まれる中鎖脂肪酸がケトン体をつくり、比較的早くエネルギーとして利用されます。そのケトン体が体内の脂肪を燃焼し、脳の活性化に繋がり、記憶力のアップや認知症予防が期待されているのです。

看護学博士:片岡秋子


講師プロフィル
片岡秋子(かたおか あきこ)
 約20年の臨床看護経験の後、北里大学大学院博士後期課程を修了し、看護学博士号を取得。札幌医科大学教授、武蔵野大学教授を経て、2015年よりHSU人間幸福学部プロフェッサー、2021年からHSU人間幸福学部ビジテイング・プロフェッサー。終末期ケア学、心身健康ケア学を専門とする。著書に『幸福な魂への探究』(人間幸福研究会)、『救急患者・家族への倫理的・全人的ケア』(中山書店)、『簡単!リラックスメゾット(1)-(12)』(メディカ出版)などがある。



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┃ 3┃心に問いかける一言:5つ目
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(70) 鍛えた脚は、多くの仕事を可能にする。お釈迦様も歩いて伝道の旅を続けた。

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/大川隆法(著)

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企画、構成
編集者プロフィル
木藤文人(きどうふみと)
 ジャーナリスト、宗教家。
大学を卒業後、大手広告代理店に勤務。フリーとして独立後、「週刊東洋経済」「プレジデント」「経済界」「ザ・リバティ」等の執筆を経て、2007年、幸福の科学出版に入局。『天国に還るための終活』等、編著も多数。



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