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【心が変われば、身体も変わる ヒーリング】第4回 「精神・神経」ストレス

┃ 病の時は、反省と感謝のとき

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┃ 2┃ドクター秋子の「ちょこっと健康法」:グルテンフリーの健康法
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ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ ビジテイング・プロフェッサーの片岡秋子さんのコラムをお届けします。

 グルテンとは、小麦に含まれている“たんぱく質”のひとつです。そもそもグルテンフリーは、グルテンの入ったものを口にすると、アレルギー症状が出る人たちの体質改善を目的とした食事療法でした。しかし、海外のアスリートやモデルたちが、グルテンフリーの食生活を実践した結果、健康になり集中力が上がった、美しく痩せた、と話題になったことから、グルテンにアレルギーがない人たちのあいだでも広がりました。今では、健康意識の高い方から支持を集めています。

 グルテンは体内で消化されにくいため、異物となって体内に蓄積され、腸内環境を悪化させると言われています。症状としては、消化器系だと下痢や腹痛、便秘、お腹の張りなど、メンタル系だと頭痛やめまい、不眠、ウツ、倦怠感などがあります。他にもアトピー性皮膚炎、湿疹、肌荒れなど、とくに女性にとって身近な問題が少なくありません。

 グルテンを含む主な食品として、パン、らーめん、てんぷら、餃子、カレー、ハンバーガー、かつ丼、焼き鳥、味噌汁、唐揚げなど。一方、グルテンを含まない食品として、米、野菜、フルーツ、魚介、豆類、チーズ、やきいも、チョコレート、ポテトチップスなど。但し、グルテンフリーにこだわり過ぎると、栄養バランスが偏りやすくなるので要注意。グルテンを含まない食品には添加物も多いので、とくにアレルギーのない方は、さほどグルテンフリーにこだわる必要はなく、普段の食生活で栄養バランスを意識することが大切です。

看護学博士:片岡秋子


講師プロフィル
片岡秋子(かたおか あきこ)
 約20年の臨床看護経験の後、北里大学大学院博士後期課程を修了し、看護学博士号を取得。札幌医科大学教授、武蔵野大学教授を経て、2015年よりHSU人間幸福学部プロフェッサー、2021年からHSU人間幸福学部ビジテイング・プロフェッサー。終末期ケア学、心身健康ケア学を専門とする。著書に『幸福な魂への探究』(人間幸福研究会)、『救急患者・家族への倫理的・全人的ケア』(中山書店)、『簡単!リラックスメゾット(1)-(12)』(メディカ出版)などがある。



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┃ 3┃心に問いかける一言:4つ目
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(50) 病気前の自分の健康管理、体力づくりは、何点だったかな。

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企画、構成
編集者プロフィル
木藤文人(きどうふみと)
 ジャーナリスト、宗教家。
大学を卒業後、大手広告代理店に勤務。フリーとして独立後、「週刊東洋経済」「プレジデント」「経済界」「ザ・リバティ」等の執筆を経て、2007年、幸福の科学出版に入局。『天国に還るための終活』等、編著も多数。



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