2024年06月14日
【心が変われば、身体も変わる ヒーリング】第3回 「精神・神経」うつ
┃ 病の時は、反省と感謝のとき
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┃ 2┃ドクター秋子の「ちょこっと健康法」:ハチミツとシナモンのいい話
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ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ ビジテイング・プロフェッサーの片岡秋子さんのコラムをお届けします。
ハチミツとシナモンは、どちらも美容と健康に良いとされます。
シナモンは別名、スパイスの王様と呼ばれます。紅茶に入れて香りを楽しむ人も多いようですが、シナモンは、ビタミンB1、B2、ナイアシン、カリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛と栄養素がたっぷり。血流の改善や血糖値の抑制、血管の老化予防、リラックス効果などと聴くと嬉しくなってしまいますね。
シナモンに含まれているプロアントシアニジンは、ポリフェノールのなかでも抗酸化作用が強いと言われます。また、シナモンには抗炎症作用のある複数の成分が含まれており、天然の抗炎症剤として利用できる可能性も指摘されています。他にもシナモンに含まれるシンナムアルデヒドは、毛細血管をつくる物質を活性化する働きがあるとも言われます。血流の改善は、女性の悩みでもある冷え性の対策としてはありがたいものです。
さて、毎日食べなければもったいないと言われるほど、ハチミツにはなんと180種類もの栄養素が含まれています。体調を整えるために欠かせないビタミン、鉄やカルシウムなど体を構成するために必須なミネラル、さらに栄養素の吸収率を高め、消化や吸収、代謝など体の働きに欠かせない酵素など枚挙の暇もありません。ハチミツにもさまざまな種類がありますが、生ハチミツ、又はマヌカハニーがおすすめ。マヌカハニーは主にニュージーランドやオーストラリアで栽培されるマヌカの花から採取されたハチミツで、一説によると先住民の間で万能薬として重宝され、高い抗菌力や抗炎症力が期待されるそうです。
シナモンとハチミツ、この二つを混ぜて摂取すれば、健康増進において、まさに無敵といえるかも知れませんね。
講師プロフィル |
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片岡秋子(かたおか あきこ) 約20年の臨床看護経験の後、北里大学大学院博士後期課程を修了し、看護学博士号を取得。札幌医科大学教授、武蔵野大学教授を経て、2015年よりHSU人間幸福学部プロフェッサー、2021年からHSU人間幸福学部ビジテイング・プロフェッサー。終末期ケア学、心身健康ケア学を専門とする。著書に『幸福な魂への探究』(人間幸福研究会)、『救急患者・家族への倫理的・全人的ケア』(中山書店)、『簡単!リラックスメゾット(1)-(12)』(メディカ出版)などがある。 |
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┃ 3┃心に問いかける一言:3つ目
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(38) 熱が出て来たら、自分の細胞が生きようと、一生懸命になっていると思おう。
企画、構成 編集者プロフィル |
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木藤文人(きどうふみと) ジャーナリスト、宗教家。 大学を卒業後、大手広告代理店に勤務。フリーとして独立後、「週刊東洋経済」「プレジデント」「経済界」「ザ・リバティ」等の執筆を経て、2007年、幸福の科学出版に入局。『天国に還るための終活』等、編著も多数。 |
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