起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するための
とっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」。
大川隆法総裁の経営書シリーズから学び、
経営の極意をつかんでいきましょう。
このメルマガでは、毎回テーマを設け、
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋より、経営の極意をつかむべく、
ヒントを配信しています。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(月一配信)の一部をバックナンバーとして掲載しています。
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徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。
※以上『人格力』より抜粋
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|第121回 シリーズ「理想の会社の創りかた」-マーケティングを考える(2)-
ピーター・ドラッカーの「マーケティング」における珠玉の言葉をもう一つ。「マーケティングの目的は、販売を不必要にすることだ。顧客を十分に理解し、顧客にマッチした製品やサービスを自然に売れるようにすることだ」。販売するためのマーケティングと思いきや、販売をなくすマーケティングがドラッカー流の考え方なのです。
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どうすれば、その製品が売れて、多くの人の手に渡っていくようになるか。どうすれば多くの顧客をつかまえることができるようになるか。このサービスを受け取ってもらえるか。教育事業であれば、多くの人たちが、ここで教育を受けたい、勉強してみたいと思うようになるか。こういうマーケティングが必要になるわけです。
この「マーケティング能力」とは、要するに、「客をどこまでつかんで、広げていけるか」ということです。日本人の人口は、一億二、三千万人しかいませんが、その人たちが、年に一回、客として来るのと、年に十回来るのと、百回来るのとでは違うわけです。年に百回も来てくれたら、一億人マーケットが百億人マーケットになるのと同じことですから、そういう意味で、「リピーターを取る」というのは非常に大事なことなのです。したがって、「人口だけで決まるものではない」ということです。
※以上『経営が成功するコツ』より抜粋
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利益が出れば、それは必ず発展の速度につながっていきます。
公益法人などの非営利法人においては、利益という概念そのものはなくても、やはり、発展のための原資、あるいはコストというものはあり、それが厚く出れば出るほど、その後の発展速度は速くなっていきます。
そのための方法は、やはり、「多くの人に求められるようなソフトを出す」ということであり、「そのソフトが多くの人に喜ばれる」ということです。こういうことが必要です。したがって、研究開発とマーケティングをドッキングさせなくてはならないのです。
※以上『社長学入門』より抜粋
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