2023年08月10日
第112回【徳ある経営者になろう】シリーズ「理想の会社の創りかた」-勤勉なる精神(3)-
|第112回「理想の会社の創りかた」-勤勉なる精神(3)- #2
災害によって一家離散の憂き目にあった尊徳翁ですが、逆境を恨むことなく、17歳のとき、水害で荒れた空き地に稲の捨苗(植えられずに捨てられた苗)を植えて、1俵の籾を収穫します。それを元手に収穫を増やしていったことが、後に、小を積んで大を成す「積小為大」の思想につながるのです。現在でも「捨苗栽培地跡」として遺され、史跡・天然記念物に指定されています。
◇-------------------------◇
著者プロフィール |
---|
大川隆法 Ryuho Okawa 幸福の科学グループ創始者兼総裁。 1956年、徳島県生まれ。東京大学法学部卒業後、大手商社に勤務し、ニューヨーク本社で最年少の財務担当オフィサーとして、年間1兆円の輸出入、三国間・国内の外為実務の事実上の責任者として活躍した。帰国後、大手銀行二十行の資金交渉担当役に抜擢される。 1986年、幸福の科学を設立し、日本全国、世界各国に精舎、支部・拠点を展開。日本最大規模の組織をつくりあげた。著者の経営理論を実践し、上場した企業も多く、優れた経営者が続々と誕生している。 |
◎メールマガジン「徳ある経営者になろう」は、2018年11月8日から配信を開始しました。※隔週にて配信中!
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋から、経営の極意を学ぶ一時に活用でき、かつ良書を紹介して参ります!
ぜひ、購読しませんか。メールマガジンの登録はこちらへ≫