TOP>コラム>Winds of Happiness>第62回【徳ある経営者になろう】法シリーズに学ぶ経営成功学(6)
コラム
happywinds

第62回【徳ある経営者になろう】法シリーズに学ぶ経営成功学(6)

起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するための
とっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」

大川隆法総裁の経営書シリーズから学び、
経営の極意をつかんでいきましょう。

このメルマガでは、毎回テーマを設け、
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋より、経営の極意をつかむべく、
ヒントを配信しています。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(隔週配信)の一部をバックナンバーとして掲載しています。

★:*:☆・∴・∴・∴・∴・∴‥‥∵∴・∴・∴・∴・☆:*:★

 徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。

※以上『人格力』より抜粋
  L 詳細を見る
★:*:☆・∴・∴・∴・∴・∴‥‥∵∴・∴・∴・∴・☆:*:★

|第62回 法シリーズに学ぶ経営成功学(6)

 ナポレオン・ヒルは「マスター・マインド」、つまり、二人以上の同じ志を有する者の集まりという言葉の重要さをアンドリュー・カーネギーから学びますが、カーネギーはそれを “聖書”から取り入れたものだと語ります。「マスター・マインド」とは、人間がつくったものではなく、宗教的真理に基づく原則だったのです。引き続き、大川隆法総裁の法シリーズから、今世と来世を架橋する成功理論を改めて学びます。

◆-------------------------◆

 最近は企業の倒産件数が非常に増えていますが、倒産と自殺もかなり関係があります。

 中小企業の社長にとって、政府絡みの仕事で不況の直撃を受けるというのは、予期しない事態です。大企業ならば、多少はそういうことも考えていたかもしれませんが、中小企業では、そこまで考える力もなく、突然の景気の変化によって、乱気流状態に陥ってしまったのです。

それまでの浮いた気持ちが吹き飛んでしまい、「仕事だ、仕事だ」と言って、一生懸命にやろうとするわけですが、贅肉が付いた体質は急には切り替えられません。売上を伸ばそうと頑張っても、不況なので、あまり伸びません。また、仕入れ先に対して、できるだけ安く買いたたこうとしても、先方も、「それでは、うちの会社が潰れてしまう」と言って、一生懸命に懇願してくるので、それもできません。従業員のクビを切ろうと思っても、好景気のときに、「一生、君たちを養ってあげる」と公言していた手前、切るに切れません。そして、追い込まれていくのです。

※以上『大悟の法』より抜粋
  L 詳細を見る
◇-------------------------◇

 「会社が傾き、どんなに努力しても回復できない」「新しい商売が成り立たない」「銀行からの融資が下りない」などという理由で、企業の経営者が自殺することも多いのです。

 彼らは悪い人ではないのでしょうが、「悩みが一点に止まってしまい、それが、ずっと続いて解決しない」という状態になると、その苦しみの波動は、必ず、同通する霊を呼び寄せます。その人に通じるものが来るのです。自殺しようとしている経営者のところには、すでに自殺した経営者の霊が来ます。

 霊のほうは、必ずしも、悪意を持って、あの世に引っ張っているわけではなく、迷っているだけである場合もあるのですが、そういう霊が来ることによって、生きている人は、悲しみや悩みが増幅されて、悩乱します。そして、「前途をはかなんで死んでしまう」ということが起きるのです。

※以上『神秘の法』より抜粋
  L 詳細を見る

このページのTOP ▲