2024年05月11日
【人生いつからでも学び直し】第8回 『仏教学から観た「幸福の科学」分析』
┃ 人生の大学院 ～幸福の科学 大学シリーズ～
今、社会人の学び直し「リカレント教育」が注目されています。さまざまなジャンルで生き甲斐を見つける「生涯学習」とはやや異なり、社会に出た後も必要なタイミングで再び教育を受けて、現代にマッチした専門知識やスキルを学ぶものです。
「学び」に遅い、早いはありません。
幸福の科学が設立した「ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ」が誇る
「知」の体系を学び、生き生きと愉しく、「考える」喜びにあふれた人生を歩みましょう。
◆◇目次◇◆
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1 学び直し：『仏教学から観た「幸福の科学」分析』
2 Pの書斎より：大局観を持つ
3 この感動をあなたに～書籍編：『トランスジェンダーになりたい少女たち』
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┃ 1┃学び直し：『仏教学から観た「幸福の科学」分析』
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ANALYSIS OF HAPPY SCIENCE：A BUDDHIST STUDIES APPROACH
宗教学にたずさわる関係者にとって、これ以上、衝撃的な内容の霊言はないでしょう。本書は仏教学の立場から「幸福の科学」学を観たらどうなるかを学問的に探究した内容で、仏教学の泰斗、中村元博士の霊が招霊されました。
しかしてその発言は、仏陀を人間レベルに貶め、奇跡や神秘的な現象を医学的におかしいと分析。悪魔さえも心の迷いであると言及します。また、矮小化した仏陀像を語り、仏陀の思想を受け継いだという認識のもと、自らを仏陀と称します。大川隆法総裁は、中村元博士について「神秘思想的な部分を取り去ったものが、やや多いように感じられます」と言及し、左翼思想に染まった実証的で考古学に近い、文献学的な意味での仏教学が中心だったと分析します。
続いて招霊されたのは、仏教学者であり、真言宗の僧侶であった渡辺照宏氏。中村元博士の行く先が「無意識界」であると推定し、信仰心のない仏教学者は信ずるに足らずと断言します。一方で、仏陀は「神秘性と合理性の融合」ができた唯一無二の存在だとも。エル・カンターレ、大川隆法総裁については「とうとう出てきた」、「仏陀の本体が、絶対にいるはずだと思っていた」と述べ、「久遠実成の仏陀」に目覚めることが信仰者として重要であると語ります。
「あとがき」のなかで、大川隆法総裁は「変転していく時代の中で、永遠なるものの影を追い求めなくてはならない。仏陀は、新しい姿をとって、新しい時代に現れて、新しき目覚めへの道を説くのである」と。私たちは、その一瞬の機会を逃すことなく、永遠の後悔を残してはならないのです。
| 著者プロフィル |
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| 大川隆法（おおかわ りゅうほう） 幸福の科学グループ創始者兼総裁。 1956年、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業。81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界170カ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700カ所以上、布教所を約１万カ所展開している。著作は42言語に翻訳され、発刊点数は全世界で3150書を超える。また、27作の劇場用映画の製作総指揮・原作・企画のほか、450曲を超える作詞・作曲を手掛けている。 |
