画面を読み込み中です。
しばらくお待ちください。
「天才とは1%の霊的啓示と、
(それを実現するための) 99%の努力だ」
「生命の神秘への洞察が宗教を生んできたのです。
普段の我々の能力では、その最も素朴な形しか理解できない最高の知恵、最も輝かしい美しさがその姿を現した時、普段の我々には入り込めない真の存在を知るのです。
この知識と感動が真の宗教の中心にあるものなのです」
「私は、美しい貝殻を探して浜辺に戯れる子供のようなものだ。
未知の真理の大海は眼前に果てしなく広がっているのに」
キリスト教の権威が確立していく過程で、
古代ギリシャ、エジプト、ローマの知の遺産は
異端視され、破壊され、辺境に追いやられた。
その結果、ヨーロッパは教会の権威によって自由が奪われ、
発展せずに停滞の淀みに浮ぶ
7世紀から 15世紀に掛けてこの地球で科学が一番発達したのはどこだと思う?
ヨーロッパから追いやられた 古代ギリシャ、エジプト、ローマの知の遺産は
ルネサンスは「文芸復興」と訳される。
実は地中海世界の知の遺産である科学や神秘主義が
辺境からヨーロッパに戻ってきたんだ。
聖地エルサレムを奪回するためにイスラム世界に進軍した彼らは
アラビア語に翻訳された自分たちの先祖の遺産を発見したんだ。
その中でも有名なのが「ヘルメス文書」と言われる神秘思想の本だ。
イタリアのメディチ家はプラトンアカデミーを創設し
こうした文献の輸入翻訳に着手した。
地球中心説(天動説)を覆し、太陽中心説(地動説)を
唱えた。
彼自身はカトリックの司祭でもあり自説の発表が教会に影響を与えることを恐れたコペルニクスは死ぬまで 自著『天体の回転について』の発表を許さなかった。
地動説を唱えたガリレオは異端審問で有罪となり、
終身刑に処せられた。
「それでも地球はまわっている」 と言ったとされる。
ガリレオ自身は敬虔なカトリック信者だったという
ニュートンは
秘密結社シオン修道会に属しておりカトリックに対して、神に楯突く「大淫婦」は世俗に堕落したローマ教皇だと断罪した。
キリスト教は長年、科学と神秘思想を異端視してきた。それは、宗教者の認識力が低かっただけなのだ。実際にガリレオ裁判の過ちを認めたのは、なんと1992年のことだった。
カントが学問の対象として宗教を分けた。これは宗教を否定するものではなかったのだが、唯物論者に宗教の否定のために利用された。
マルクスは、社会や歴史を形成する原理は宗教ではなく経済であるとした。神や宗教を否定する風潮を蔓延させた元凶にもなっている。
ダーウィンの唯物論的進化論は
マルクスを狂喜させた。
心霊主義的進化論を説いた、
ウォーレスの論文をいいとこ取りしたと言われている。
「物理的な霊現象を起こし、『この世では分らない世界からの働きがあるのだ。この世の人では理解できないことがあるのだ』ということを人々に悟らせる」
サー・ウィリアム・クルックスなどのヨーロッパを代表する科学者たちが集まり、心霊現象を科学的に研究した。その結果、「エクトプラズム」という霊エネルギーを人間から抽出し、現象化させることに成功したのだ。
ケティー霊の物質化現象。
「天上界の高級諸霊から通信を降ろし、自動書記のかたちで書いたり、霊能者に語らせて 記録したりしたものを、本にして出す」
『シルバー・バーチの霊訓』や、アラン・カルディック『霊の書』などの発刊。
「霊界の力を使って病気を治す。
この世では不治と言われた病を心霊治療などで治す」
幸福の科学グループ創始者 兼 総裁。
1956(昭和31)年7月7日、徳島県に生まれる。 東京大学法学部卒業後、大手総合商社に入社し、ニューヨーク本社に勤務するかたわら、 ニューヨーク市立大学大学院で国際金融論を学ぶ。81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。86年、「幸福の科学 」を設立。現在、全国および海外に数多くの精舎を建立し、精力的に活動を展開している。著作は25言語以上に翻訳され、発刊点数は全世界で1000書を超える。『太陽の法』(幸福の科学 出版刊)をはじめとする著作の多くはベストセラー、ミリオンセラーとなっている。またメディア文化事業として、映画「神秘の法」など、8作の映画を製作総指揮している。幸福実現党、幸福の科学学園中学校・高等学校の創立者でもある。