挫折なんか勲章だ! そこから何かをつかみとれ!
人生のあらゆる困難や挫折に打ち克ち、たとえ失敗しても何度でも立ち上がれ。
混迷を極める現代において、あなたが成すべきこととは何か―――。
これからを担う若い世代と、いまを生きるすべての人びとに、著者の熱い言魂が響きわたる。
○青年に贈る激励のメッセージ
○「知的鍛錬」「友情」「挫折」に対する真実
○失敗を恐れるよりも何もしないことを恐れよ!
○真実を知れば、あなたは「孤独」ではないことに気づく etc.
コラム
目次
第1章 友情と勇気について
―人に流されない勇気を持つと、道は開けてくる。
1 この心構えで、「人間関係」は変わる
2 自分も相手も傷つけない人間関係を築く
3 悪い人間関係に流されない勇気
4 善悪を峻別する勇気を
5 チャレンジする勇気が道を開く
第2章 挫折に耐える力を
―視点を変えれば、どんな苦しみも違って見える。
1 どんな挫折も「人生の実り」に変える“全天候型人生”の基本ルール
2 挫折に負けない「見方・考え方」をつくるためのヒント
3 挫折への「対応力」をワンランク上げるには
4 挫折を力強く乗り越える「最高の生き方」とは
あなたに贈ることば1 勇気を持って殻を破ろう
第3章 ハングリー精神を失うな
―知的鍛錬を重ねると、あなたは「別の人間」になる。
1 ハングリー精神がある人は、何歳になっても〝若者〟である
2 自分を成長させるための三つの視点
3 何歳からでも、新しい人生を開くことができる
4 努力を積み重ねるなかに、天上界の他力が臨む
5 この「勉強法」で、人生を生き抜く力を手に入れる
第4章 熱血火の如くあれ
―いかに死ぬべきかを考えると、勇気とは何かが分かる。
1 成功者と失敗者を分ける根本的な違いとは
2 大きな仕事を成し遂げる、良きリーダーとなれ
3 新しい第二のルネッサンスをつくれ
4 勇気を出して、熱血火の如く生きよ
あなたに贈ることば2 勇気さえ持てば運命はどうにでもなる
第5章 真実の人生を生き切れ
―宇宙樹につながる自分を知ったとき、未来は変わる。
1 「生命の大樹」から見た新しい世界観とは
2 人生の意味を読み解くヒント──ソウルメイト
3 「争いや憎しみ」を地上から消す生き方とは
4 宇宙の法則にかなった成功を手にする“信仰の優位”という生き方
5 未来を輝かせる“代償の法則”とは
あとがき
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大師ありし時
この書には著者のご尊父であられる善川三朗先生のことが書かれている。この善川三朗先生の生き方からも示唆多き学びがある。善川先生は今世それほど社会的名声を博すような仕事をしたわけでもなければ、多く著書を遺すような仕事をしたわけでもないけれども、帰天後はかなり高き世界に還られらたようだ。これは大師の側近くでその仕事を支えるということは、全く別格の仕事であることを物語っているように思う。
本来というか、時代が違えば、多くの著書を著したり、社会的に影響力のある仕事をしたり、あるいは一宗一派を興すぐらいの仕事をされた方だと思う。しかし、今世は、大師下生の特殊な時代であるため、そういう役割を演じた。大師下生の時代というのは本当に特殊なのだと思う。大師の側近くにあって、お世話をさせていただくこと、お仕えすることは、たとえそれが一見雑務的な仕事であっても、その価値、功徳は計り知れない。誰もができる作業でも相応に許された者のみがなせる。
いっぽう、熱心に勉学に励み、それなりに社会的影響力をもたらすような業績を遺したとしても、どちらが価値があるかは人間知では何とも言えないところがあるように思う。2016/06/21 メザメさんからの投稿 おすすめレベル:★★★★★
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”友情と勇気について”
参考になりました。仏教ですが、宗派関係なく良書だと思います。字も大きくて読みやすかったです。
2012/06/05 20代・主婦さんからの投稿 おすすめレベル:★★★★
商品情報
勇気の法
熱血火の如くあれ
- ・
- 1,980 円(税込)
- ・四六判 236頁
- ・発刊元
- 幸福の科学出版
- ・ISBN
- 978-4-87688-380-6
- ・発刊日
- 2009-01-01
- ・在庫
- ナシ
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「世の中、勇気のない人間が多すぎる」と嘆く著者が、若い世代に向けて語った人生論。「勇気とは何かを知りたくば、死を覚悟せよ。そのときに、勇気の内容がわかる」──。勇気とは、まさに「不惜身命」。命がけなのだ。「死ぬことを怖れるな。むしろ何事も成し遂げることなく一生を過ごすことを怖れよ」の言葉に、魂が奮い立つ。まさに、人の運命を変えてしまう勇気の力に目覚める一冊。