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第118回【徳ある経営者になろう】シリーズ「理想の会社の創りかた」-勤勉なる精神(9)-

起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するための
とっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」

大川隆法総裁の経営書シリーズから学び、
経営の極意をつかんでいきましょう。

このメルマガでは、毎回テーマを設け、
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋より、経営の極意をつかむべく、
ヒントを配信しています。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(月一配信)の一部をバックナンバーとして掲載しています。

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 徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。

※以上『人格力』より抜粋
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|第118回「理想の会社の創りかた」-勤勉なる精神(9)-

 「二宮語録」の一つ、「道徳なき経済は罪悪(杜撰)、経済なき道徳は寝言(戯言)」という箴言。自分だけが儲けて、社会に何も貢献できなければ、それは罪であり、また、いくら商品やサービスが良くても、継続できず、社会に貢献できなければ、それは寝言と同じというような意味です。人の役に立ってこその「経営」だということです。

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 今は教育関係者にも貧乏神が取り憑いていることが多いので、その人たちに教わると、教わったほうも貧乏になっていきます。

やはり、子供たちにも企業家精神を身につけさせることが非常に大事です。しかし、先生たちが“貧乏神教育”を身につけていると、そういう先生に教わった人たちは、みな貧乏になっていく可能性が非常に高いのです。これでは駄目です。今、幸福実現党では、私の著書である『幸福実現党宣言』(幸福の科学出版刊)を読んでいる小型の二宮尊徳像を出しています。

二宮尊徳という人は、実は、いわゆる日教組教育と戦う性質を持っている人なのです。彼は資本主義の権化であり、「一生懸命、勉強すると、そのあと、お金も儲かるし、事業にも成功する」という考え方をして、勉強と金儲けを結びつけた人なのです。これからの学校教育にとって、この二宮尊徳精神は非常に大事です。

※以上『繁栄思考』より抜粋
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 「人が一年でできることを、自分は一年でできないとしたら、三年、五年、十年かけてやればいい。十年やっても駄目なら、一生やればいいじゃないか」と思いました。同じ時間でやって負けるなら、長い時間やればいいことです。

何をするにしても、一つのことに十年ぐらい打ち込めば、だいたい負けません。美容師をしようと、魚の釣り師をしようと、ゴルファーをしようと、何をするのであっても、十年やり続ければ素人には負けません。それは、どの道でも同様ですので、あまり簡単に自分を諦めないで、「道はあるぞ」と考えてください。

※以上『アイム・ハッピー』より抜粋
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