起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するための
とっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」。
大川隆法総裁の経営書シリーズから学び、
経営の極意をつかんでいきましょう。
このメルマガでは、毎回テーマを設け、
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋より、経営の極意をつかむべく、
ヒントを配信しています。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(隔週配信)の一部をバックナンバーとして掲載しています。
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徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。
※以上『人格力』より抜粋
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|第104回「理想の会社の創りかた」-時間と経営(3)-
ドイツ、ケーニヒスベルグの街を、決まった時間に歩く老紳士がいました。その彼を見て、人々は時計の時刻を修正していました。ご存知の通り、哲学者カントです。諸説ありますが、クリエイティブな発想をするために最適な場所は、かつて「枕上、厠上、馬上」と言われ、現代では「寝るとき、お風呂、歩くとき」だそうです。最善のアイデア、彼にとって崇高な哲学的思考を生み出すには、毎日の散歩が欠かせなかったのでしょう。
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自分なりの、独自の「時間管理術」、あるいは、「時間創出術」を身につけなかった人が知的な方面で成功することは、かなり厳しいのではないでしょうか。理系のほうでも、実験などで長く時間がかかるところもあると思うし、夜中までやるところもあるとは思うのですが、それでも人によって時間の使い方には、いろいろな問題があると思います。
「化学反応が起きるのに、二十四時間かかる」という場合は、いちおう見張っていなければいけないけれども、厳密にジーッと見ていなくてもよいような実験もあるはずです。そういうときであれば、ほかのことを同時並行で行うことも可能かもしれません。実験を見張りながら、本を読むことも可能でしょうし、英語の勉強をしようと思えばできるのではないでしょうか。
したがって、生徒たちに、「時間をいかにしてつくり出すか」ということに力点を置き、自己管理をする方法を編み出させれば、今、述べた「自由」と「規律」の問題も、自分自身の問題として返っていくと思うのです。
※以上『青春マネジメント』より抜粋
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「時間の面がだらしない」という声も一部にはあるので、ここも気をつけたいところです。「幸福の科学の支部行事等に行くと、だいたい、その後の予定が立たなくなる」と言われることも多く、もう少しキチッとメリハリをつける必要があるでしょう。
これは当会の職員だけでなく、だいたい、「時間を守れないタイプ」の人というのは、はっきり言って、仕事ができるようにはなりません。「何時から何時ぐらいまでやる」ということを決めたら、キチッとその時間を守れるようにしなければ、基本的に、仕事ができるようにはならないのです。「いつも遅れてくる」「いつも終わらない」「持ち越す」というようなことばかりしていては、やはり駄目でしょう。
※以上『仕事ができるとはどういうことなのか』より抜粋
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