起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するための
とっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」。
大川隆法総裁の経営書シリーズから学び、
経営の極意をつかんでいきましょう。
このメルマガでは、毎回テーマを設け、
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋より、経営の極意をつかむべく、
ヒントを配信しています。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(隔週配信)の一部をバックナンバーとして掲載しています。
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徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。
※以上『人格力』より抜粋
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|第92回「理想の会社の創りかた」-財経を見る眼(7)-
財務、経理のやる仕事の一つに「直間比率」の見直しというのがあります。安定経営をしている場合は、通常「三対七」、つまり、間接部門が三割、直接部門が七割ということです。これが財政再建型の経営となると、間接部門を二割、一割と減らし、現場要員を増やしていくのが正攻法と言えるでしょう。(※参照『財務的思考とは何か』)
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会社には、直接、営業にかかわらない間接部門がたくさんありますが、経営が赤字になってくると、たいてい、「直間比率」を変え始めます。つまり、間接部門のところを削り、直接部門のほうに人を異動させ始めるわけです。
その場合に、もちろん、営業のほうに出て頑張ってもよいのですが、本社の管理部門などに残った人たちも、単に報告を聞いたり書類をつくったりするだけでは、付加価値として十分ではありません。そこで、企画・提案能力というものが非常に大事になります。
企画・提案をする際のポイントは何であるかというと、「では、あなたが責任を持ってそれをやってくれるか」と言われたときに、「分かりました。私がやります」と言えるところまで内容を煮詰めておかなければいけないということです。これが大事です。
※以上『不況に打ち克つ仕事法』より抜粋
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会社には、「攻めの時期」と「守りの時期」が必ずあるので、経営者は、「今、どちらの時期にあるのか」ということを判断しなくてはなりません。
攻めの時期には、積極型の人を上に置くべきです。
一方、守りの時期には、消極型の人を上に置くことが必要です。発展期には営業を強くし、不況など、いろいろな問題が起きてきたときには、法務、総務、人事、財務、経理などを強くして、守りを固める、そのような使い分けが必要です。大きくは、攻めの人は拡大機能、守りの人はチェック機能というかたちで使い分けるのですが、事業には必ず波があるので、会社のトレンドが今どこにあるのかを考え、上げ潮のときには攻めの人を中心にし、逆のときには守りの人を中心に使うことが大切なのです。
※以上『人格力』より抜粋
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