起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するための
とっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」。
大川隆法総裁の経営書シリーズから学び、
経営の極意をつかんでいきましょう。
このメルマガでは、毎回テーマを設け、
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋より、経営の極意をつかむべく、
ヒントを配信しています。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(隔週配信)の一部をバックナンバーとして掲載しています。
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徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。
※以上『人格力』より抜粋
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|第86回「理想の会社の創りかた」-財経を見る眼(1)-
大川隆法総裁著『財務的思考とは何か』の冒頭では、経営トップの性格や行動パターン、行動癖のようなものが、財務のところに影響すると述べられています。社長族の多くは、“うぬぼれ屋”で、何度も言わないと“すぐ忘れる種族”だと指摘。「財務を見る眼」は会社の成長具合、あるいは倒産するかどうかなどの鍵を握る重要な視点です。
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財務の基本は、「入るを量って、出ずるを制す」ということです。入るお金のほうを多くして、出ていくお金をできるだけ抑える。
小さな会社を起業して、まだ五人、十人、二十人、あるいは五十人ぐらいでやっている方は、これからあと、私が今言ったようなことが関係してきます。こうしたことを、あらかじめ知識として知り、もう少し具体的なことを勉強しながら、会社を大きくしていかなければいけないということです。
※以上『財務的思考とは何か』より抜粋
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「お金をためる才能」と「お金を使う才能」とは、なかなか一致しないことが多いものです。少なくとも、「お金をためる才能」がなければ、社長にはなれませんが、「お金を使う才能」をも兼ね備えている経営者は少ないのです。それゆえ、他人を雇い入れているわけです。
会社を護るために、お金の専門家を副社長や専務、財務部長などに迎えて、お金の番をさせ、その人の判子がなければお金を使えないようにしておくのです。
そういう人がいないと、社長が思いつきでお金を使ってしまうなど、おかしなことをしたりするので危険なのです。「お金を儲ける力」と「お金を使う力」は別のものであり、使うほうが何倍も難しいのです。
※以上『智慧の経営』より抜粋
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