起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するための
とっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」 。
大川隆法総裁の経営書シリーズから学び、
経営の極意をつかんでいきましょう。
このメルマガでは、毎回テーマを設け、
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋より、経営の極意をつかむべく、
ヒントを配信しています。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(隔週配信)の一部をバックナンバーとして掲載しています。
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徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。
※以上『人格力』より抜粋
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|第58回 法シリーズに学ぶ経営成功学(2)
前回、紹介したナポレオン・ヒルの『Think and Grow Rich』の生みの親であるアンドリュー・カーネギーは、「鉄鋼王」と言われた実業家です。引退後は篤志家として活躍し、財団や大学、博物館、図書館などの創設資金を提供したことでも知られます。引き続き、大川隆法総裁の法シリーズから、今世と来世を架橋する成功理論を改めて学びます。
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企業経営であっても、真剣勝負と同じようなことは起きるだろうと思います。「六十数人対一人」で戦わなければいけないような状況とは、「巨大企業」対「町の中小企業」のような戦いでしょう。
あるいは、自分が恩義を受けた人と敵対しなければならないような局面が出てきたり、いろいろなライバル企業が出てきたりすることもあるでしょう。
経営も、厳しい真剣勝負の世界です。ただ、そのなかに、「公平無私の精神」というものを、どれだけ持っているかが大事です。「ライバルに打ち勝ってでも、自分の企業が成功し発展していくことは正しい」ということを、自分自身に対して説得できなければいけません。「ライバル会社の製品のほうが自社の製品よりも良いけれども、自社の製品を売りたい」というような気持ちでは、なかなか勝てないのです。やはり、「自社の製品は良いものだ」と信じることが大事です。
※以上『創造の法』より抜粋
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自分に縁があって身近にいる人たちを愛するのは、「そもそもの始まり」ではありますが、自らが智慧を宿し、その智慧の力を使うことによって、「より多くの人々を愛する」こともできるはずです。勉強をし、仕事で学びを深め、智慧をつけることによって、「より多くの人々に影響を与える」こともできるのです。
会社の経営においても、多くの従業員を雇い、また、その会社の活動を通して、実社会に多くのものを与えていくことができるはずです。仕事のなかに愛を込めれば、自分に身近な人への愛以外の愛がそこに出現し、大きな力が出てきます。「会社レベル」でも、「市町村レベル」でも、「国のレベル」でも、「外交レベル」でも、そうした大きな愛の実践は可能です。そのためには、知識や経験と、そこから生み出される智慧が必要です。
※以上『青銅の法』より抜粋
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