起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するための
とっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」。
大川隆法総裁の経営書シリーズから学び、
経営の極意をつかんでいきましょう。
このメルマガでは、毎回テーマを設け、
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋より、経営の極意をつかむべく、
ヒントを配信しています。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(隔週配信)の一部をバックナンバーとして掲載しています。
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徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。
※以上『人格力』より抜粋
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|第56回 降魔と経営(4)
昨今、幸福の科学では「天狗型の成功への戒め」の教えが数多く説かれています。自らの成功ばかり自慢するタイプの経営者には、いわゆる“天狗さん”が多いようですが、彼らは一旦、魔境に入ると、すってんころりん、高転びする傾向が強いのだとか。諫言を聞く耳を持たず、自分の地位を守ることに汲々とするタイプの経営者には、「謙虚さ」とともに、つねに学びの場に自分を置くことが大切です。
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この世の役職とか、年齢とか、八十年の人生経験があるとか、自分は十代続いたいい家柄だとか、自分の兄弟は偉いとか、親は偉いとか、いろいろなことがあると思うけど、そういうことは一切関係ないのです。
その人が、そういうものをすべて取り去ったならば、当会の流れが直流で入ってくるようになり、効き目はかなり強くなるでしょう。本人自身が、救いを妨げているケースは極めて多いです。
「『そうは言っても、私は外国帰りで、コンサルタントをやっているんだ。君たちより、経営については、よっぽどよく知っている』というようなプライドがあるけれども、本当は、自分の会社はうまくいっていない。そして、『政府の政策が悪いために、うまくいっていないのであって、私の責任ではない』と考えていて、そういう心労がもとで、実は、悪魔に入られている」という人もいるかもしれません。そういうプライドも大事ではありますが、いったん取り去り、純粋な信仰に戻れるなら、戻していただきたいと思います。
※以上『エクソシスト概論』より抜粋
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「仕事で実績をあげたい」「もっとよく言われたい」というのは当たり前のことで、そう思うべきではあるでしょう。ただ、本来であれば組織や会社のためにプラスになるはずのことであっても、そのなかに虚栄心や自己顕示欲のようなものが紛れ込んでくる場合もあるので、そこに悪魔から狙いをつけられることはあります。
目立ってくればくるほどに、淡々と仕事をしていけるような感じが大事です。そういう心境を持つのはそれほど簡単なことではないと思いますが、他人からちやほやされたり、ほめられたり、「まあまあ、どうぞどうぞ」と言われたりするようなときに淡々としていられるというのも、一定の胆力だと思うのです。
偉くなったら、謙虚になり、“お飾り”にされないように気をつけなければいけないし、淡々と仕事をこなしていく態度が大事でしょう。それから、自分に厳しくなるところも必要です。
※以上『凡事徹底と人生問題の克服』より抜粋
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