起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するためのとっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」。
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋から、
経営の極意をつかんでください。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(隔週配信)の一部を紹介しています。
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徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。
※以上『人格力』より抜粋
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|第41回 経営者の器量〈特別編:不況下、コロナ禍におけるサバイバル術(2)〉
世界のコロナパンデミックはとどまることを知らず、なかでも南北アメリカ大陸での被害が深刻です。
日本は小康状態ですが、4月~6月にかけてのGDP成長率は25%減という予測(ゴールドマンサックス社)もあり、自粛の影響が現場に広がりつつあります。
第二波、第三波への懸念もあるものの経営者は決してネガティブな方向へと思いを向けるのではなく、「今、何ができるのか」を考えるべきでしょう。
前回に引き続き、特別編として、不況下、コロナ禍におけるサバイバル術を学びたいと思います。
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新聞やテレビのニュース、ワイドショー等で、連日、新型コロナウィルスによる感染者数の増加や死者数の増加などを、地域別にもたくさん出していますが、こうしたものを毎日観ていると、「よくなることがない、感染が増えていくしかない状況にある」と考えるようになってしまうため、精神衛生上あまりよくありません。
あまり詳しく観たり読んだりしすぎないほうがよいでしょう。毎日少しずつ何かが増えていっているだけのことなのですが、これによって心理的に大衆操作されているところがあり、危険なのではないかと思っているのです。
やや皮肉な言い方をすることを許してほしいのですが、今、“普通はめったに出てこない”ような医者、特に感染症関係の医者が、やたらと出てきては意見を言っています。
しかし、彼らは本当に狭い範囲の専門家なので、自分の仕事関係については意見もあるでしょうが、「それをやったら、国家経営や経済、政治はどうなるか」「貿易はどうなるか」「国 対 国はどうなるか」といった全体の仕組みや動きについては、ほとんどまったく考えていないわけです。
※以上『コロナ不況下のサバイバル術』より抜粋
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顧客に感動を与えるために必要なものは何であるかというと、言い古された言葉ではありますが、やはり「情熱」です。
その熱意の元にあるものは、「仕事が好きである」ということです。自分の仕事が好きでなければ熱意は出てきません。好きな仕事であればこそ、熱意が出てくるのです。したがって、好きな仕事に打ち込むことが、人間としていちばん幸福なことなのです。
誰でも、仕事が面白ければ、熱中するのは当然です。しかし、面白い仕事が回ってくるのを、ただ待っているだけでは駄目であり、自分から仕事を面白くしようとしなければいけません。
仕事を面白くするには、その仕事のなかに、「使命感」というべきものを感じなければいけないのです。
※以上『経営入門』より抜粋
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