2020年04月02日
第34回【徳ある経営者になろう】経営者の器量〈10.クリエイティブパワーが経営者の条件~その1〉
|第34回 経営者の器量〈10.クリエイティブパワーが経営者の条件~その1〉#2
前回は「混沌の時代には洞察力がものをいう」をテーマに、激変する時代において経営者に求められる器量について考察しました。
なかでも閃きがあり、感性豊かな経営者であっても、「この場合は、こう考える」といったもの事の考え方や筋道を、努力して積み重ねなければならないということを学びました。
インスピレーショナブルで考え方がよく変わる経営者であっても、一つの筋道を立てることで、社員たちもその論理に合わせて仕事をし始めるからです。
今回から二回にわたって経営者の肝といえる「クリエイティブパワー」について探究します。
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著者プロフィール |
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大川隆法 Ryuho Okawa 幸福の科学グループ創始者兼総裁。1956年、徳島県生まれ。 東京大学法学部卒業後、大手商社に勤務し、ニューヨーク本社で最年少の財務担当オフィサーとして、年間1兆円の輸出入、三国間・国内の外為実務の事実上の責任者として活躍した。帰国後、大手銀行二十行の資金交渉担当役に抜擢される。 1986年、幸福の科学を設立し、日本全国、世界各国に精舎、支部・拠点を展開。日本最大規模の組織をつくりあげた。著者の経営理論を実践し、上場した企業も多く、優れた経営者が続々と誕生している。 |
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