2019年12月06日
第26回【徳ある経営者になろう】経営者の器量〈2.先見性が利益を生み出す〉
|第26回 経営者の器量〈2.先見性が利益を生み出す〉#2
前回は「1.諫言を受け止める度量はあるか」をテーマにご論考を学びました。
諫言することができる文化を社内に取り入れることは、容易なことではありません。確かに「ブレない」とか、「自分の判断を変えない」という姿勢は大切ですが、それでもその諫言が「公の立場から見て、大事なことだ」と思ったら、たとえ耳に痛いことであっても受け容れる度量が必要です。
トップは、様々な意見をいったん斟酌した上で、物事を考えるという態度が求められると言えるでしょう。
今回は「2.先見性が利益をもたらす」をテーマに、経営者にとって求められる器量について学んでいきます。
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著者プロフィール |
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大川隆法 Ryuho Okawa 幸福の科学グループ創始者兼総裁。1956年、徳島県生まれ。 東京大学法学部卒業後、大手商社に勤務し、ニューヨーク本社で最年少の財務担当オフィサーとして、年間1兆円の輸出入、三国間・国内の外為実務の事実上の責任者として活躍した。帰国後、大手銀行二十行の資金交渉担当役に抜擢される。 1986年、幸福の科学を設立し、日本全国、世界各国に精舎、支部・拠点を展開。日本最大規模の組織をつくりあげた。著者の経営理論を実践し、上場した企業も多く、優れた経営者が続々と誕生している。 |
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