起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するための
とっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」。
大川隆法総裁の経営書シリーズから学び、
経営の極意をつかんでいきましょう。
このメルマガでは、毎回テーマを設け、
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋より、経営の極意をつかむべく、
ヒントを配信しています。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(月一配信)の一部をバックナンバーとして掲載しています。
★:*:☆・∴・∴・∴・∴・∴‥‥∵∴・∴・∴・∴・☆:*:★
徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。
※以上『人格力』より抜粋
L 詳細を見る≫
★:*:☆・∴・∴・∴・∴・∴‥‥∵∴・∴・∴・∴・☆:*:★
|第133回 シリーズ『経営者マインドの秘密』に学ぶ経営術(2)
第2章は、「人望力の伸ばし方」です。この章で重要なポイントは、経営者に求められる「徳」とは何かを検証し、AIの時代に必要な人材や昔と今の秀才比較、そして、多くの人がついてくる人望力のある大人物になるための条件を学びます。第2章のキーワードから関連する経典を紹介します。
◆-------------------------◆
【AIの進化のなかで】
AIの苦手なものとしては、一つには、小説、短歌、詩など、芸術的な分野も含んだ「創造的なもの」が弱いと言えます。もう一つには、人々のさまざまな「考え方」や「心の働き」を含んだ集合体を取りまとめて、志を持たせ、よい方向に持っていくような能力を発揮することは、AIは下手だと言えるでしょう。さらに、AIではなかなか乗り越えられないと思われるものは、「営業」のところです。
AIには、自分で計算して、「こうすれば、これだけの利益が出る」とか、「メリットがある」とかいうような判断ができる可能性はありますが、相手が「独立した考える生命体」である場合には、計算したとおりには動かないことがあるわけです。このように、「創造性のある分野」「マネジメントが必要な分野」、さらに、「営業が必要な分野」「交渉が必要な分野」などでは、AIは十分ではなく、次の世代のAIになっても、完全には乗り越えられないだろうと思われているのです。
※以上『心に目覚める』より抜粋
L 詳細を見る≫
◇-------------------------◇
【天下国家に尽くす】
事業繁栄のコツについて、ポイントを絞って話をします。最初に述べておきたいことは、「経営者は使命感を持たなければいけない」ということです。
すなわち、「私の会社、私の事業を通じて、世のため人のため、天下国家のため、世界人類のため、宇宙のために、いったい何ができるか」ということを、常々、考えなければいけないのです。
宗教と経営の接点は、この「使命感」のところにあるのです。人類に対する、あくなき奉仕や貢献を、考え続けることが大切です。そういうことを考え続けていくと、結果的には、それがよい仕事になり、必ず世の中のためになっていくのです。
※以上『経営入門』より抜粋
L 詳細を見る≫