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第131回【徳ある経営者になろう】シリーズ「理想の会社の創りかた」-今こそ、イノベーションのとき(8)-

|第131回 シリーズ「理想の会社の創りかた」-今こそ、イノベーションのとき(8)- #2

 ドラッカーは、経営者として要求される能力は五つから六つあるが、実際には一つか二つ、多くても三つくらいまでしか使えないのだと述べています。まず、「経営者としての強み」を知り、自分がカバーできない部分は、それを補完する「経営担当チーム」が必要です。次回からは「経営書に学ぶ経営術」がはじまります。

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 流れていて価値のない情報に意味はありません。そうではなく、普遍性があったり、何か新しいものを開けたりするような情報が大事なのです。それを見いだしていく知恵をつけなければいけません。

 常にアンテナを張り、「次の時代に使えそうなものは何か」ということを考えていくことが大事であると思います。そういう努力を積み重ねていくことが、企業がイノベーションをし、成長していくための秘訣でもあるのです。

※以上『イノベーション経営の秘訣』より抜粋
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 当会のいちばん強いところは、「現実世界においても極めて合理的で、リアリズムを持った考え方ができると同時に、“神秘イズム”の世界、信仰の世界、それから霊的な世界についても純粋な信仰心も持っており、これを両立させている」というところなのです。

 これはおそらく、「未来の科学が発展する社会とも共存できる宗教」だと言えるでしょう。

 ですから、当会の信者のみなさんがしている仕事は、今はまだまだ、「日本の大きな教団の一つ」というぐらいにしか世間から見られていないとは思いますけれども、やがて、“世界史的”には必ずもっともっと大きなうねりになっていきます。

 そういう意味で、今回の救世事業においては「菩薩や如来、天使たちを大量生産するシステム」をつくりえたと、私は思っています。後世、きっと、そういうかたちの評価が出るのではないでしょうか。

※以上『未来へのイノベーション』より抜粋
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著者プロフィール
大川隆法 Ryuho Okawa
 幸福の科学グループ創始者兼総裁。
1956年、徳島県生まれ。東京大学法学部卒業後、大手商社に勤務し、ニューヨーク本社で最年少の財務担当オフィサーとして、年間1兆円の輸出入、三国間・国内の外為実務の事実上の責任者として活躍した。帰国後、大手銀行二十行の資金交渉担当役に抜擢される。
1986年、幸福の科学を設立し、日本全国、世界各国に精舎、支部・拠点を展開。日本最大規模の組織をつくりあげた。著者の経営理論を実践し、上場した企業も多く、優れた経営者が続々と誕生している。
編集・執筆:木藤 文人[ジャーナリスト]




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