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【人生いつからでも学び直し】第15回 『未来にどんな発明があるとよいか』

┃ 人生の大学院 ~幸福の科学 大学シリーズ~

 今、社会人の学び直し「リカレント教育」が注目されています。さまざまなジャンルで生き甲斐を見つける「生涯学習」とはやや異なり、社会に出た後も必要なタイミングで再び教育を受けて、現代にマッチした専門知識やスキルを学ぶものです。

「学び」に遅い、早いはありません。
幸福の科学が設立した「ハッピー・サイエンス・ユニバーシティ」が誇る
「知」の体系を学び、生き生きと愉しく、「考える」喜びにあふれた人生を歩みましょう。

◆◇目次◇◆
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 1 学び直し:『未来にどんな発明があるとよいか』
 2 Pの書斎より:情報・知識・智慧
 3 この感動をあなたに~映画編:『新居浜ひかり物語 青いライオン』
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┃ 1┃学び直し:『未来にどんな発明があるとよいか』
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●『未来にどんな発明があるとよいか』
―未来産業を生み出す「発想力」
/大学シリーズ 大川隆法(著)

/1,650 円(税込)
(2014年3月発刊)
 L詳細を見る

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HELPFUL INVENTIONS IN THE FUTURE

 「あったらいいな」と思えるような発明ができると、未来はもっと楽しくなる。そんな愉快な気分にさせてくれる書です。霊言収録のとき、大川隆法総裁は普段はかけない黒縁メガネをかけて「なにか、おかしいことでもありますでしょうか?」と問いかけると、会場は笑いとともに一気に和やかな雰囲気に包まれました。

「発想力」についてのトライアル的なテキストと「まえがき」で語った大川総裁ですが、その結果は「千三つ」で、実際の発明となると千に三つの成功くらい難しい内容となりました。例えば、「性転換できる装置」は可能か、「禿げない発明」はありうるか、「人間がそのまま空を飛べる機械」はできるか、「ペットと会話ができる道具」は可能か、など。「頭の良くなる食べ物」はできるかの質問では、すでに有名な某発明家が、「頭のよくなるふりかけ」を発明したことに言及し、五感を総動員した仏教の「求聞持法」を披露。もう一つ、頭のなかに整理棚をつくるという興味深い方法を示します。人間の奥に眠っている無限の可能性を引き出すことも、大きな発明、発見だと言えるでしょう。

 とまれ、著者は、この地上で発明、発見、証明されていないことを創造することが自身の仕事の中心概念であるとし、HSUの未来産業学部にエールを贈ります。「クリエイティブな頭脳を創ろう」、「面白い人間になろう」、そして、「夢を大切にしよう」と。

文責:木藤文人


著者プロフィル
大川隆法(おおかわ りゅうほう)
 幸福の科学グループ創始者兼総裁。
1956年、徳島県に生まれる。東京大学法学部卒業。81年、大悟し、人類救済の大いなる使命を持つ「エル・カンターレ」であることを自覚する。86年、「幸福の科学」を設立。信者は世界174カ国以上に広がっており、全国・全世界に精舎・支部精舎等を700カ所以上、布教所を約1万カ所展開している。著作は42言語に翻訳され、発刊点数は全世界で3200書を超える。また、28作の劇場用映画の製作総指揮・原作・企画のほか、450曲を超える作詞・作曲を手掛けている。

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