起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するための
とっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」。
大川隆法総裁の経営書シリーズから学び、
経営の極意をつかんでいきましょう。
このメルマガでは、毎回テーマを設け、
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋より、経営の極意をつかむべく、
ヒントを配信しています。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(月一配信)の一部をバックナンバーとして掲載しています。
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徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。
※以上『人格力』より抜粋
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|第123回 シリーズ「理想の会社の創りかた」-マーケティングを考える(4)-
ピーター・ドラッカーの箴言は、経営に限ったものばかりではありません。「コミュニケーションで最も大切なことは、相手が語らない部分を聞くことである」。「チャンスは、ひとつのことに心を集中することによって、かろうじて見つけることができるものである」。「寝床につくときに、翌朝起きることを楽しみにしている人間は、幸福である」。どれも考えさせられる一言です。
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糸川博士は、成功の秘訣として、「根性」「学習」「人との出会い」の三つを挙げていましたが、そのとおりだと私は思います。
「人との出会い」はマーケティングに当たるのかもしれませんが、私なりに、もっと言葉を敷衍するとすれば、それは、「ニーズの発見」であり、「世の中から必要とされているものをつくり出す。あるいは、そうしたものを発明し、供給する」ということかもしれません。その上には、松下幸之助が言っていたように、「ただニーズを発見するだけではなく、ニーズを創り出す。お客様が要るものを発見して、提供するだけではなく、お客様を創り出し、お客様にニーズを起こさせるところまで行かなくてはならない」という、次の段階があると思います。そのさらに上には、お客様を見つけたり、お客様を創り出したりするだけではなく、時代の創造、すなわち、新しい時代を創り出し、それに多くの人々をついてこさせるところまで行く段階があると思うのです。
※以上『未来の法』より抜粋
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仕事論全体については、テーマが少々大きくなるため、十分に言いかねるところがあります。ただ、自分の持ち場での仕事で努力していくうちに、もっともっとすべきことや突き抜けていかねばならないことが見えてくるでしょう。
例えば、書籍一つを取っても、私が年に二冊書いても百冊書いても、年間の売上高はそう大して変わらないのであれば、はっきり言って、百冊も書くのは損なことでしょう。
しかし、それはそういうものではないはずです。百冊も書く以上は、いろいろな人のニーズに応えるべく、マーケティングをしているわけです。違ったテーマでつくったものについては、今まで気がつかなかった人や、手に取らなかった人に、手に取ってもらえるように勧めていく仕事があると思います。それをしなければ、何をしても同じではないでしょうか。“一人仕事”、“独り相撲”になってしまいます。そういうこともあるので、各自が経営者としてのマインドを持とうとする努力は要るのだというように考えてください。
※以上『凡事徹底と成功への道』より抜粋
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