起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するための
とっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」。
大川隆法総裁の経営書シリーズから学び、
経営の極意をつかんでいきましょう。
このメルマガでは、毎回テーマを設け、
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋より、経営の極意をつかむべく、
ヒントを配信しています。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(隔週配信)の一部をバックナンバーとして掲載しています。
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徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。
※以上『人格力』より抜粋
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|第98回「理想の会社の創りかた」-情報、知識、そして智慧(5)-
ナポレオン・ヒルによる霊言の書『願いが叶う心の法則』(大川隆法著)によると、「情報」は限りなくタダに近い方向へと向かっているといいます。今、「智慧」を含んだ宗教のような情報価値は失われ、誰もが手に入る「情報」が氾濫。それは情報の独占を意味し、情報を背景に“次のヒットラー”の出現が危惧されると言われます。情報には善悪を判断する価値の基準がなく、人は簡単に「情報」の操作によって操られてしまうのです。
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自分が出世できないことの説明や、大企業に入れないこと、給料が安いことなどの理由として、「学歴」が持ち出されることがあります。しかし、歴史を振り返ってみれば、たとえばリンカン大統領やトーマス・エジソン、日本には松下幸之助がいたことを思い出してください。松下幸之助氏は小学校すら卒業することができませんでしたが、世界的企業を創業しました。
ですから、たとえ学歴が足りないとしても、それは単なる「言い訳」にしかすぎません。知識を得たいと思えば、得ることは可能です。昨今は智慧が非常にもてはやされていますが、「智慧」とは数多くの知識から生まれるものであり、「知識」は勉強して得ることができます。そして「勉強」とは、大量の読書や情報収集のことです。ですから努力次第であり、努力して知識を身につけることが大事です。
※以上『I Can! 私はできる!』より抜粋
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この物質世界において、さまざまな人が、さまざまな理由によって、日々、苦しんでいます。煩悩の炎に焼かれ、焦がれています。この苦しみから人々を救うために立ち上がったのが、釈尊なのです。
釈尊は、「その教えの力によって、その智慧の力によって、あなたがたは目覚めなさい。教えの力によって、教えを理解し、自分のものとすることによって、それを智慧と変えることによって、人生の苦悩と闘いなさい。欲望と闘いなさい。そして、心の平安をつかみなさい。そして幸福になりなさい」という教えを説きました。
あくまでも出発点は、「悟りを求める」という、一人の行為に始まったのです。その結果、得られたるものが「智慧」です。この智慧は、それを他の人に教え、伝えることによって、人類の共通財とすることができるものなのです。
一人の悟りたる人間が得たところの智慧を、周りの人に広げていくこと。そして、その智慧を得た人がまた、自らの悩み苦しみに打ち勝って、清浄なる心を得、心の平安を得ること。これが、仏教の基本的な教えの枠組みであり、行動の枠組みであります。
※以上『大川隆法 東京ドーム講演集』より抜粋
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