2022年01月27日
第75回【徳ある経営者になろう】シリーズ「理想の会社の創りかた」-経営理念編(1)-
|第75回 シリーズ「理想の会社の創りかた」-経営理念編(1)- #2
松下電器産業(現パナソニック)の創業者、松下幸之助翁が、ある宗教団体の隆盛ぶりを視察し、「事業経営の使命」を学んだことは、あまりにも有名な話です。
本来、経営者たる者は、自らの利益を追求するのみならず、国家の繁栄や人類の幸福に寄与することが、天より与えられた役割だと言えます。名経営者といわれる御仁が、こぞって宗教哲学を信奉する所以なのです。
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著者プロフィール |
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大川隆法 Ryuho Okawa 幸福の科学グループ創始者兼総裁。 1956年、徳島県生まれ。東京大学法学部卒業後、大手商社に勤務し、ニューヨーク本社で最年少の財務担当オフィサーとして、年間1兆円の輸出入、三国間・国内の外為実務の事実上の責任者として活躍した。帰国後、大手銀行二十行の資金交渉担当役に抜擢される。 1986年、幸福の科学を設立し、日本全国、世界各国に精舎、支部・拠点を展開。日本最大規模の組織をつくりあげた。著者の経営理論を実践し、上場した企業も多く、優れた経営者が続々と誕生している。 |
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