起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するための
とっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」。
大川隆法総裁の経営書シリーズから学び、
経営の極意をつかんでいきましょう。
このメルマガでは、毎回テーマを設け、
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋より、経営の極意をつかむべく、
ヒントを配信しています。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(隔週配信)の一部をバックナンバーとして掲載しています。
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徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。
※以上『人格力』より抜粋
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|第68回 Think Big 経営 <中編>
「着眼大局、着手小局」という言葉は、紀元前3世紀頃の中国の思想家であり、儒家であった荀子の言葉です。物事は大きくとらえて本質を理解しつつ、その後は、小さなところから実践していくという教えです。前回に引き続き、Think Big経営について、学んでまいります。
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私が見ていて、「頭がよいはずなのに、あまり仕事ができない」と思えるタイプの人には、すぐ“枝葉”のほうに関心が行く人が多いようです。すなわち、「小さなミスが気になってしかたがなく、そういうミスをしないようにすることに頭が行ってしまい、肝心の“幹”のほうが進まない」という傾向があるのです。こういう傾向があると、結果的に仕事の実績があがりません。
こういう人は、「パレートの法則」(「八割・二割の法則」ともいう)が示すような、「重点である二割の部分を押さえれば、全体の八割ぐらいまでを押さえられる」という重点思考ができません。
「ある意味でアバウト(大まか)だけれども、重要なところをガシッとつかんでいく能力が必要なのだ」ということは、学校の先生には教えられないことが多いため、仕事の世界のなかで、ある程度、教えてあげなくてはいけません。「そういう大胆さが仕事では要るのだ」と言っておく必要があると思います。
※以上『繁栄思考』より抜粋
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私は幸福の科学をつくるために、一円も使っていないのです。今から三十年以上前に会社を辞めたとき、教団をつくる資本金にしようと思って、独身にもかかわらず、退職金や貯金を三、四百万円は持っていました。
そのお金はまったく使うことなく幸福の科学を始めて、ここまで大きくしました。
これをどうやって成し遂げたかということですが、『Think Big!』(幸福の科学出版刊)の「あとがき」にも書いてありますが、Think Big!(大きく考える)ということです。それから、Be Positive(積極的であれ)ということ。常に積極的に考えるということが、非常に大事だったと思います。さらに、Be Constructive(建設的であれ)ということです。
明るく、建設的で、積極的な考え方を持ちながら、そうやって向上を目指していれば、必ず大きくなっていくし、それは必ず収入の増加を伴うものです。
※以上『人格力』より抜粋
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