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第63回【徳ある経営者になろう】法シリーズに学ぶ経営成功学(7)

起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するための
とっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」

大川隆法総裁の経営書シリーズから学び、
経営の極意をつかんでいきましょう。

このメルマガでは、毎回テーマを設け、
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋より、経営の極意をつかむべく、
ヒントを配信しています。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(隔週配信)の一部をバックナンバーとして掲載しています。

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 徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。

※以上『人格力』より抜粋
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|第63回 法シリーズに学ぶ経営成功学(7)

 スコットランドに生まれ、13歳で両親とともにアメリカに移住。貧しい家庭環境ゆえ教育もままならなかったアンドリュー・カーネギーですが、地道な努力と商才が実を結び、鉄鋼王と呼ばれるまでになりました。「賢い人は、徹底的に楽天家である」、「笑い声のないところに成功はない」等は、明るく前向きな性格の彼らしい名言です。引き続き、大川隆法総裁の法シリーズから、今世と来世を架橋する成功理論を改めて学びます。

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 成功するための元手として、「知識」も大事です。すでに「読書の習慣が大切だ」と述べましたが、「知っている」というのは非常に大きなことなのです。二十一世紀には、農耕社会や工業社会にかわって情報社会が到来することは間違いありません。

 事業経営を例にとると、「ある問題の判断に迷い、一か八かの決断をしたところ、やはり失敗してしまった。ところが、以前に途中まで読んだ経営書の、自分が読まなかった部分に、その問題の解決方法が書いてあった」などということが現実にあります。

自分が失敗するようなことは、すでに他人が経験ずみであることも多く、それをあらかじめ学んでおけば、失敗せずにすみます。これは非常に大事なことです。

※以上『繁栄の法』より抜粋
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 自社の社員が一生懸命に働いている姿を見て、「何とか報いたい」という気持ちを持つことです。経営者として、そういう気持ちを持っていなければ、大手の有名企業や一流企業などとぶつかったときに、相手の会社の格などに、どうしても負けてしまいます。

 ときには、一流企業の若いエリート社員が、中小企業の社長に対して、軽くあしらうような態度で、偉そうにものを言ってくることがあります。

 そのようなときには、自分の会社で汗水垂らして働いている従業員のことを考え、社長として真剣勝負で臨まなければいけません。「若造が何を言うか。私は命懸けでやっているんだ。社員五十人とその家族の生活がかかっているんだ。おまえたちなどに軽くあしらわれてたまるか」という感じで、念力を込めてドーンとぶつかることです。

 本物の経営者は真剣勝負でぶつかっていくものです。そして、そのなかに創造的なアイデアが出てくるものなのです。

※以上『創造の法』より抜粋
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