起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するための
とっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」 。
大川隆法総裁の経営書シリーズから学び、
経営の極意をつかんでいきましょう。
このメルマガでは、毎回テーマを設け、
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋より、経営の極意をつかむべく、
ヒントを配信しています。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(隔週配信)の一部をバックナンバーとして掲載しています。
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徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。
※以上『人格力』より抜粋
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|第57回 法シリーズに学ぶ経営成功学(1)
ナポレオン・ヒルの名著『Think and Grow Rich』(邦題:「思考は現実化する」)は、アメリカ大恐慌の前年に出版され、恐慌が終焉する翌年までに約100万部が売れました。彼の成功哲学がアメリカ経済の一つの救いになったことは言うまでもありません。今回から、大川隆法総裁の法シリーズから、今世と来世を架橋する成功理論を改めて学びます。
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「経営マインドの磨き方」という題で話をしたいと思います。
「自分は経営者ではないので、実感がわかない」と思う人もいるでしょう。しかし、一人で仕事をしている人を除けば、何人かの部下を使って仕事をしている人は、ある程度、経営者としての意識を持っていなければいけないし、使われる側の人間であっても、使う立場の人の考え方を知っていることは大事なのではないかと思います。
当会の教えにおいては、「愛・知・反省・発展」の四正道のなかで、主として発展の原理に入る内容になると思います。なぜなら、事業経営の目的は、結局、発展・繁栄にあるからです。
その意味で、経営者、企業のトップ、あるいは、そういう立場を目指している人は、常に、心のなかに発展・繁栄をイメージしておかなければなりません。そして、その発展・繁栄のイメージを、現実の仕事のなか、事業のなかで、いかに実現するかということに、心を砕いていかねばならないのです。
※以上『常勝の法』より抜粋
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私は、経営者にとって大事な条件は三つあると考えます。一番目は、「バランス感覚が優れている」ということです。このバランス感覚は、二重の意味を持っています。第一のバランス感覚は、金銭面でのバランス感覚です。「収入・支出についてのバランス感覚が優れている」ということが大事です。第二のバランス感覚は、人材登用におけるバランス感覚です。すなわち、「適材適所ができる」という意味でのバランス感覚です。
二番目に大事なことは、未来志向型であることです。
常に、一年先、五年先、十年先を見ていく必要があります。自分の事業の何年か先を見ることは当然ながら、自分の事業以外の環境をも含めて、「環境は、どうなっていくのか。そのなかで、どのようにやっていけばよいのか」ということを考える必要があるのです。
経営者の必須条件として三番目に挙げたいことは、やはり、「『世の中にとって役立つことをしたい』と、常々、願っている」ということです。
※以上『成功の法』より抜粋
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