起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するための
とっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」。
大川隆法総裁の経営書シリーズから学び、
経営の極意をつかんでいきましょう。
このメルマガでは、毎回テーマを設け、
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋より、経営の極意をつかむべく、
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※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(隔週配信)の一部をバックナンバーとして掲載しています。
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徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。
※以上『人格力』より抜粋
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|第53回 降魔と経営(1)
「降魔成道」は仏教の原点でもあり、実際に釈尊の生涯を記した大乗経典に書かれている史実です。
釈尊は成道を前に悪魔から様々な惑わしを受けました。家族への愛着や名声へのこだわり、恐怖を掻き立てるような現象をすべて退け、釈尊は悟りを開いたのです。
現代は経営においても、悪魔の攻撃をどう防ぐかが必要な時代かも知れません。
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悪魔と戦う場合でも、「自分の位置が、今までと“ずれてきている”のではないか」ということを、よく見る必要があります。
要するに、悪魔にとっては、私自身を狙えない場合は、“弱いところ”を探すわけで、それが、自分が逃げられない人間関係の部分なのです。例えば、職場には、「自分の立場上、縁を切ることができない」という関係者がいます。そして、そういう人を経由して、悪魔にガンガン攻められたら逃げられないわけです。あるいは、家族であっても同じでしょう。私には父親や母親、兄がいましたが、家族関係で攻められると、やはり逃げられません。そのように、悪魔は「搦め手」から来ます。
修行をしているほうは、ある程度はねのけるつもりではいても、家族のほうは、そこまで修行をしていないので簡単に入れます。そこを揺さぶれば、一発で落とせるわけです。やはり、ここを狙われるのは非常に厳しかったと思います。
※以上『凡事徹底と人生問題の克服』より抜粋
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経営者、あるいは創作等をしている者にとっては、あるときまでヒットが出たり、当たりがあったりすることがあっても、それ以降、アイデアが涸れてくることがあります。これは、経営者であれば、倒産の危機を意味するでしょう。
経営者などの場合、アイデアが連続して出てくるようでなければいけないので、絶えずタネを仕込んでいくわけですが、そのタネのなかに腐ったものが入っていないかどうか、よく見る必要があります。
経営の判断をするにしても、アイデアを使えば必ず消費されることになるので、つくり続けていく努力をしないかぎり、材料が尽きてなくなっていくのです。もちろん、マンガであろうが、映画であろうが、小説であろうが、あるいは、宗教の説法であろうが、経典であろうが、同じであって、勉強を続けて、「アイデアの引き出し」を常につくり続けていく努力をし、感性を磨き続けないかぎり、必ず、途中で涸れ始めます。
※以上『悪魔からの防衛術』より抜粋
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