起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するためのとっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」。
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋から、
経営の極意をつかんでください。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(隔週配信)の一部を紹介しています。
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徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。
※『人格力』より抜粋
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|第23回 営業力の磨き方〈前編〉
かつて、「営業職」は花形とよく言われましたが、最近の若者に人気のある職種は、「経営企画」や「経営戦略」の部門だそうです。
「営業職」は汗を流して足で稼ぐというイメージも強く、新規開拓など心労の多い仕事であることは間違いありません。
しかし、人との出会いから人生の視野が広がったり、会社の売上、成長に直結しているという自負もあったり、はたまた、貢献度が高ければ給料にダイレクトに反映されるといった魅力も数多くあります。
一流と言われる企業には、必ず、トップセールスという存在がいたのです。
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お金を儲けることは非常に難しいことなので、経営者になれた人には「お金を儲ける才能」があったのだと思います。それは、新しい技術を開発する力であったり、新商品を開拓する力であったりしたでしょう。そういう力がなく、その部分を他人に任せている社長の場合には、たいてい、営業力、販売力があります。
ある程度の規模になって、運営そのものが難しくなってきたときには、財経出身タイプの社長もありえますが、小さな会社では、技術か営業のどちらかができなければ、社長にはなれないのです。
お金を儲けるためには、世の中のニーズ、マーケットのニーズが見えることが大事です。このニーズが見えない人は淘汰されていくのです。この「厳しさ」に耐えなければいけません。これに耐えてこそ、よい会社ができ、よい商品ができ、世の中に奉仕できるのです。
※『経営入門』より抜粋
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経営者は、暗いニュースに一喜一憂することなく、とにかく智慧を絞ることが大事です。不況期の基本的な方策は幾つかに絞られてくるものです。一つは「営業力の強化」です。
特に、「トップが陣頭指揮を執り、営業力の強化を図ることが望ましい」と明確に言われています。トップ自らが外に出ていって営業をし、その姿勢を見た周りの社員たちが、それに続いていくことが大事です。
直接お客さまに会わなければいけません。「顧客」というと、一方的な言い方になりますが、「実際に自社の製品やサービスを利用してくださっている方々は、どう感じているか。どこに値打ちを感じているか」ということを探り当てなければいけないわけです。
※『創造の法』より抜粋
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