起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するためのとっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」。
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋から、
経営の極意をつかんでください。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(隔週配信)の一部を紹介しています。
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徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。
※『人格力』より抜粋
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|第22回 仕事と天命について考える〈後編〉
今年のGWは、天皇即位の日があり、国民の祝日と祝日の間にある日が休日となる法律によって10連休となりました。
多くの国民が喜んだかというと、長すぎる休日に不安を抱いた人、収入が減った人、休みなのに休めなかった人などが多く、その評判は決して良くありませんでした。
「『仕事をしたい』という気持ちは人間の天分である」。
人間の本質が、本来、何もしないではいられない性分であることを考えると、改めて、人生の大半を占める仕事と天命について考えなければなりません。
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世の中には、さまざまな人がいます。進む道は人によって違うでしょう。それぞれの才能があるでしょう。向き不向きがあるでしょう。好みの違いもあるでしょう。しかし、そのなかで、どうしても、どうしても、心の奥底から湧き出してやまない思いがあったならば、それが、あなたの使命であり、天命なのです。
「自分の天命を知る旅」こそが青春の旅です。「自分は、いったい何のために生まれ、いったい何をなし、いかにして死んでいくか」ということを悟るのが青春期の悟りです。
「自分自身をよく見つめて、自分の才能や性格、性質、そして、過去二十年間の生き方、自分の行ってきたことなどを振り返り、『自らの内にある使命・天命とは、いったい何であるか』ということをつかんでほしい」ということです。
※『Think Big!』より抜粋
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仕事に命をかける第一の方法は、「天命を見極める」ということです。
自分の天命を見極めることは、仕事に命をかける方法であると同時に、自己の悟りでもあります。「『いかなるか、これ、本来の自己』ということを、仕事を通じて探究せよ」ということなのです。
自分の天命を見極めるのは、極めて厳しいことであり、また、つらいことでもあります。ある意味では、自分自身の力量や能力、才能、持って生まれた運などを、第三者の目で見抜かなければいけないのです。しかし、そこから目を背けてはいけません。
もし、それが承服できない場合には、相応の努力をしなければなりませんし、努力をしないのであれば、運命を受け入れる以外に道はありません。
※『経営入門』より抜粋
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