2019年07月04日
第16回【徳ある経営者になろう】脱・そこにある危機、賢明なリスク管理〈後編〉
|第16回 脱・そこにある危機、賢明なリスク管理〈後編〉#2
松下幸之助翁は、若い頃に、先輩店員の不正に対して、はっきりと「No」という態度を示しました。その場合、人間関係は難しくなりますが、会社の上の人が不正をやっていることを見逃せば、連帯責任を負うばかりではなく、会社そのものの将来も不安になってしまいます。
大川隆法総裁は、日常性や慣習との闘いにおいては、あえてリスクを冒しても責任を取る覚悟のある人が、リーダーにふさわしいと述べています。
今回は、カントリーリスクへの対策とともに、リスクに対する心構えを学びます。
◇-------------------------◇
◇-------------------------◇
著者プロフィール |
---|
大川隆法 Ryuho Okawa 幸福の科学グループ創始者兼総裁。1956年、徳島県生まれ。 東京大学法学部卒業後、大手商社に勤務し、ニューヨーク本社で最年少の財務担当オフィサーとして、年間1兆円の輸出入、三国間・国内の外為実務の事実上の責任者として活躍した。帰国後、大手銀行二十行の資金交渉担当役に抜擢される。 1986年、幸福の科学を設立し、日本全国、世界各国に精舎、支部・拠点を展開。日本最大規模の組織をつくりあげた。著者の経営理論を実践し、上場した企業も多く、優れた経営者が続々と誕生している。 |
◎メールマガジン「徳ある経営者になろう」は、2018年11月8日から配信を開始しました。※隔週にて配信中!
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋から、経営の極意を学ぶ一時に活用でき、かつ良書を紹介して参ります!
ぜひ、購読しませんか。メールマガジンの登録はこちらへ≫