2019年06月20日
第15回【徳ある経営者になろう】脱・そこにある危機、賢明なリスク管理〈前編〉
|第15回 脱・そこにある危機、賢明なリスク管理〈前編〉#2
激動する世界情勢のなかにあって、「経営」には、つねにリスクが伴うものだということが言えるでしょう。懸念される米中貿易戦争、出口の見えないブレグジット(英国のEU離脱)、中国の人工島の軍事施設化などなど。
仏教で言うところの「共業(ぐうごう)」、つまり、多くの人が同一の「業」によって、相互に共通する果報を引き起こす事態は、個人の努力でも避けることは難しいのです。
今回から二回にわたって、経営者にとって賢明なリスク管理とは何かを学びます。
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著者プロフィール |
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大川隆法 Ryuho Okawa 幸福の科学グループ創始者兼総裁。1956年、徳島県生まれ。 東京大学法学部卒業後、大手商社に勤務し、ニューヨーク本社で最年少の財務担当オフィサーとして、年間1兆円の輸出入、三国間・国内の外為実務の事実上の責任者として活躍した。帰国後、大手銀行二十行の資金交渉担当役に抜擢される。 1986年、幸福の科学を設立し、日本全国、世界各国に精舎、支部・拠点を展開。日本最大規模の組織をつくりあげた。著者の経営理論を実践し、上場した企業も多く、優れた経営者が続々と誕生している。 |
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