起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するためのとっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」。
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋から、
経営の極意をつかんでください。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(隔週配信)の一部を紹介しています。
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徳なるものは必ずあるものです。
それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。
※『人格力』より抜粋
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|第14回 富を生む力、勤勉の精神〈後編〉
日本人のもつ勤勉の精神は、かつて戦後の苦境から奇跡的な高度成長期を生み出したことは間違いないでしょう。
富を生む力、勤勉の精神〈前編〉では、未だ脱却できずにいる現在のデフレ時代において、「勤勉」や「熱意」が道を開くということを学びました。
さらに、日頃の誠実で勤勉な生活態度が、“悪いインスピレーション”を遠ざけ、自分の運命を良い方向へと導くということも理解できました。
〈後編〉では、ご論考を通じて、神仏の世界、霊的世界から見た「勤勉の精神」にまで迫ってみたいと思います。
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私は、あなたがたに、明らかに言っておきたいのです。「勤勉に働く人たちが意欲を失うような社会は、神仏の願う社会ではない」ということを——。この地上は、困難に満ち満ちています。しかしながら、そのなかで、智慧と汗を絞って未来を切り拓いていくことこそ、人々に課せられた責務であるのです。
あなたがたは、世を照らすために生まれてきたのです。「自分自身を照らし、他の人々を照らす」という目的のために生まれてきているのです。
天国へ通じる道は、茨の道です。あなたがたは額に汗し、智慧を絞り、共に手を携えて一生懸命に努力しなければ、その茨の道を歩んでいくことはできないのです。
※『未来への国家戦略』より抜粋
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最初から、インスピレーションに頼っては駄目です。まずは、人間として、やれるだけのことはやらなければなりません。
まず、仕事レベルでは、考えられる手を一通り考え、一つひとつ詰めておくことです。当然、いろいろな人の意見も聴きながら、「こうしたら、どうなるのか」ということを、一通り、詰められるだけ詰めておく作業が必要なのです。
その次には、やはり、「ひらめき」がなければ駄目です。要するに、「どちらのほうが、自分たちの会社や組織が生き残り、発展していける『生き筋』なのか」というインスピレーションやひらめきに、命を懸けるつもりでなければいけないのです。
※『未来創造のマネジメント』より抜粋
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