2018年12月20日
第3回【徳ある経営者になろう】経営理念を立てる〈前編〉
起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するためのとっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」。
大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋から、
経営の極意をつかんでください。
※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(隔週配信)の一部を紹介しています。
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|第3回 経営理念を立てる〈前編〉
経営者にとって、「経営理念」をつくることは大切です。
江戸時代から昭和にかけて活躍した近江商人(滋賀県出身の商人)は、現代の「経営理念」に通じる「三方よし」という商売哲学に基づいて、豪商へと成長したことで知られます。「商いとは、自らの利益のみならず、買い手としての顧客、そして、世間(商売先の地方)にとって良いものであるべき」という考え方でした。
戦国時代で言うと、武田信玄の「風林火山」、織田信長の「天下布武」といった「錦の御旗」のようなものであり、発展、繁栄のためのキーワードなのです。
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