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第1回【徳ある経営者になろう】情報感度を磨こう〈前編〉

起業家として新しいビジネスを始めたい。生涯現役、第二の人生を開きたい。
ただの経営者ではなく、真理を実践する“徳”のある経営者になりたい。
そうした目標を達成するためのとっておきのメールマガジン「徳ある経営者になろう」。

大川隆法総裁の経営書シリーズ抜粋から、
経営の極意をつかんでください。

※当記事は、メールマガジン「徳ある経営者になろう」(隔週配信)の一部を紹介しています。

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 徳なるものは必ずあるものです。
 それをみなさんにわかるようなかたちでご説明するならば、自分が生きてきた時間のなかで、自分のことより他の人の幸福のことを考えた時間のほうがはるかに多い人のことを、「徳ある人」と言うのです。
徳がある人というのは、他の人びとへの愛の思いを持ちつづけてきた人のことを言うのです。

※『人格力』より抜粋
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|第1回 情報感度を磨こう〈前編〉

 企業を経営していく上で、役立つ能力や要素のことを「経営資源」と言います。一般的には「人、物、金」そして、「情報」の四つを指しますが、現代ではテクノロジーの進化とともに、形なき「情報」という資源の価値が高まっています。成功するための元手として、「知識」が必要ですが、そのためには重要な「情報」、役に立つ「情報」を一つでも多く知っておくことが大切です。そして、正しい経営判断をするために欠かせない「知識」を磨くためには、有益な情報かどうかを選り分ける「情報感度」が必要なのです。

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 「経営とは、現にある『ヒト、モノ、カネ、情報』等の経営資源を使って、それらの合計以上の成果を生み出すことである」と考えているのです。

 お金を集中させて、一定以上の額にし、それを事業資金として使うと、大きな投資効果のある事業をすることができます。

 これは情報についても同じです。〈中略〉必要な情報が必要なところに集まり、良い判断ができて、成果を生み出せるように、組織を組み立てていかなくてはならないのです。

※『社長学入門』より抜粋
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