2012年05月29日
新刊「放射能・原発、これだけ知れば怖くない!」のエッセンス!
5月30日(水)全国書店にて、新刊「放射能・原発、これだけ知れば怖くない!」が発刊されます。
発刊に先駆けて、この書籍のエッセンスをQ&A方式でお届けいたします。
■■ 放射線被害を防ぐの第一人者 高田純(たかだ じゅん)氏の新刊書 ■■
「放射能・原発、これだけ知れば怖くない!」
――放射線防護学者があなたの不安にすべて答える
チェルノブイリ、広島・長崎、スリーマイル島、
シルクロード楼蘭――
世界の核被災地を徹底調査・研究した、
放射線の専門家が断言する。
「福島第一原発事故による影響では福島県民は甲状腺がんも白血病にもならない!」
「福島県民の被曝線量はCTスキャン1回分以下!」
Q1.放射線をゼロにするには?
-
―A1.
- 「もともと自然環境中にもあるのでゼロにする必要はありません」 (p.46)
Q2.雨や雪に当たってはいけない?
-
―A2.
- 「今回の事故ではまったく問題ありません」(p.117)
Q3.妊娠は避けたほうがいい?
-
―A3.
- 「胎児影響はないので大丈夫です」(p.125,128)
Q4.将来の子供に影響がある?
-
―A4.
- 「今も将来も影響はありません」(p.87,115,130)
Q5.どの情報を信じればいいの?
-
―A5.
- 「マスコミの報道は9割以上間違いです」(p.152,172)
Q6.原発は危険?
-
―A6.
- 「自動車や飛行機などの事故よりもリスクが低くて安全です」(p.221)
Q7.福島にはもう戻れない?
-
―A7.
- 「医学的には現在でも戻れます」(p.189,192,195)
【著 者】
高田純(たかだ じゅん)
1954年、東京生まれ。弘前大学理学部物理学科卒業。広島大学大学院理学研究科博士課程後期中退後、
シカゴ大学ジェームス・フランク研究所、京都大学化学研究所、広島大学原爆放射線医科学研究所、
京都大学原子炉実験所などを経て、現在、札幌医科大学教授、理学博士。
広島、チェルノブイリ、マーシャル諸島、カザフスタン、シルクロード楼蘭など、
世界各地の放射線被害を調査・研究している。
著書に、『世界の放射線被曝地調査』(講談社ブルーバックス)、
『福島 嘘と真実』(医療科学社)など多数。
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